エクステリアをどうしようかお悩みの方へ!砂利の特徴やメリットをご紹介します!

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エクステリアをどうしようかお悩みの方へ!砂利の特徴やメリットをご紹介します!

エクステリアにお悩みの方はいらっしゃいませんか。
今回の記事では、エクステリアに砂利を用いるメリットとデメリットや特徴、種類などについてご紹介します。
是非お役立てください。

□砂利の特徴とエクステリアに砂利を使用するメリットとデメリット

まず、エクステリアに使用する砂利の特徴を紹介します。
地面に敷く建材の中で一番お手頃な価格で人気なのが砂利です。
天然の岩石を小さく砕き、粒状に加工したものを砂利と呼びます。
価格や種類は多種多様で、格安の駐車場向けのものから、デザイン性の高い庭に丁度良いものまであります。

次にエクステリアに砂利を使用するメリットを紹介します。
まず、庭に砂利を敷くことで水はけが良くなります。
つまり、水たまりができてしまったり、足元がぬかるんでしまったりするのを防いでくれます。
そのため、雨が降った後の泥はねにも困ることが少ないです。

また砂利を踏んだ時は、音がなりますよね。
その砂利の音で、防犯対策にも繋がる機能性を兼ね備えています。
裏庭など、人の目につきにくい場所や玄関などに砂利を敷いておくと、より防犯効果が高まるでしょう。

加えて、庭にデザイン性のある砂利を敷くことで、統一感を与えることができます。
さらに、砂利の色や形状によって雰囲気を変えることもできます。
自分好みに庭を楽しんで作ることができるのも砂利を敷くことの楽しみでしょう。

続いて、デメリットを紹介します。
砂利はばらつくことが多いため、雪かきや落ち葉の掃除などが難しくなってしまうことが欠点です。

砂利を敷く前に、防草シートを使用すると雑草の繁殖を抑えられますが、砂利が疎らになることで、そのすき間に雑草が生えてきてしまうことがあります。
砂利は安いですが、海外からの輸入が必要な砂利になると、コストがかかってしまうでしょう。
また、白い砂利は年月が経つと黒ずんでしまうこともあります。

□人気の高い砂利の種類とは?

まずは砕石から紹介します。
これは砂利の中で一番安く、人気です。
石を砕いたようなごく一般的な砂利なので、つまらない印象になってしまう可能性があります。
コストを抑えるために利用するのであれば、家の裏や人の目につかない場所に敷くのがおすすめです。

また、見える場所に砕石を敷いた場合には、笹や石を部分的に使い趣深い和風の庭を演出できます。

次に瓦チップを紹介します。
これは、茶系の庭に人気です。
瓦を砕いたリサイクル素材なので、針金などが混入している場合があるのが欠点です。

また、粒が小さいので、雨風で飛んで行ってしまうこともあります。
そのため、お子さんが遊ばない場所や花壇での利用が良いでしょう。
瓦チップの色味は、玄関に温かみを演出できます。
レンガや茶系のタイルと相性の良い素材です。

続いてライムストーンを紹介します。
これはどんな雰囲気の庭にも合うでしょう。
水に濡れると艶が出るライムストーンは化粧砂利の中で最も安いです。
爽やかな印象で白系統の庭を作りたい方におすすめです。

次にキャラメルストーンを紹介します。
落ち着いた雰囲気を家の周りに演出できます。
高級感を演出したい庭に最適でしょう。
金額が少しかかってしまうので、玄関や道沿いなどの人の目につきやすい部分に使用するのをおすすめします。

キャラメルストーンは白系の素材と組み合わせると色の対比が楽しめるので、白のコンクリートタイルを飛び石風に設置するのもおすすめです。

最後に白玉を紹介します。
神社や料亭などでよく見かける白玉は和風の雰囲気の庭に合うでしょう。
角がないので、お子さんが転んでも心配のない砂利です。
この砂利は、この記事で紹介した砂利の中で一番お金がかかってしまうため、ポイントでの使用がおすすめです。

□エクステリアに砂利を使用する際は下地づくりが大切!

砂利は雑草防止のためにも有効です。
しかし、土の上に砂利を敷いただけでは、砂利の上を人などが通ることで沈んでしまいます。
雑草を防いで、かつ砂利が沈まないようにするためには、防草シートを活用すると良いでしょう。
防草シートを敷く際は、敷く前に根本から雑草を取り除くなど、しっかりと整えておくことが大切です。

ツル性の植物は除草シートの上でも生えてくることがあるので、除草シートを敷く前に、除草剤を撒いておきましょう。
防草シートは少し厚めの物を使用することをおすすめします。
さらに雑草が生えないようにするためには、太陽光が届かない5から8センチメートルくらいの厚さに砂利を敷き詰めましょう。
砂利は大体、1平方メートル当たり20キログラム入りで3から4袋程度が必要です。

イメージしていた雰囲気と違うと感じても、一度敷いた砂利をやり直すのは大変です。
それゆえ、砂利を購入する前にしっかりとイメージ作りをするようにしましょう。

□まとめ

今回の記事では、エクステリアに砂利を用いるメリットとデメリット、砂利の特徴や種類などについてご紹介しました。
是非参考にしてみてください。

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