サンルームのプランニングのポイントをご紹介!メリットや上手な使い方も解説!

  • お役立ちコラム
NO IMAGE

サンルームのプランニングのポイントをご紹介!メリットや上手な使い方も解説!

「日の光がたくさん差し込む開放的なスペースが欲しい」「洗濯物を干す場所を確保したい」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
そんな方におすすめしたいのがサンルームです。
そこで今回は、サンルームのメリット・デメリットやプランニングのポイントについて解説します。

□サンルームのメリットとデメリットとは

サンルームとは、屋根や開口部をガラス張りにすることで、太陽の光を取り入れられるようにした部屋のことです。
ここではまずサンルームのメリットを3つご紹介します。

1つ目は明るい家になることです。
サンルームを設置すると、室内に入る光の量が多くなります。
そのため明るいリビングを実現できます。
また空や外の景色も見えるため、開放感も感じられます。

2つ目はセカンドリビングやティールームになることです。
サンルームを設置することでリビングの空間が広がるので、セカンドリビングやティールームとして活用できます。
天気の良い休日にティータイムを楽しんだり、友人とBBQをしたりと有効活用できることが魅力的です。

3つ目は洗濯スペースが確保できることです。
サンルームはガラスで囲まれているため、天候に関係なく洗濯物を干せるスペースができます。
そのため急に天気が変わる可能性のある日でも、安心して洗濯物を干したまま外出できます。
また花粉が気になる方にもおすすめです。

ここまでサンルームのメリットをご紹介しました。
しかし残念ながらサンルームにはデメリットもあります。
次はサンルームのデメリットを3つご紹介します。

1つ目は夏は室温が高くなりすぎることです。
先ほどもご説明したように、サンルームは太陽光が直接入ってくる空間なので、夏は室温が上昇しやすいです。
そのためサンルームで植物を育てたいと考えている方は、夏場の水やりや温度管理に注意が必要です。
断熱処理や紫外線処理を施したガラスを使う工夫をすることが有効的です。

2つ目は掃除やメンテナンスが大変なことです。
最近のサンルームは汚れがつきにくくなっているものの、ガラス張りであるため掃除をしないと汚れが目立ってしまいます。
そのため定期的に掃除することが重要です。
高い場所など自分でできない部分は業者に依頼すると良いでしょう。

3つ目は固定資産税がかかることです。
事前にいくら固定資産税がかかるのか把握しておくことをおすすめします。

□サンルームのプランニングのポイントとは

上ではサンルームのメリットとデメリットをご紹介しました。
しかし、「実際にどのようにサンルームを作るのかイメージしづらい」と思われる方もいらっしゃるかと思います。
そこでサンルームのプランニングのポイントを4つご紹介します。

1つ目はサンルームの使用目的を明確にすることです。
サンルームの主な役割は、リビングの延長となる役割、洗濯物を干すなどの家事効率を高めるための役割です。
使用目的を明確にすることで、それに合った広さや形状、開口部を選択できます。
そのため、まずはどのようにサンルームを活用するのかを決めておくと良いでしょう。

2つ目はサンルームの設置場所と建物本体、庭とのつながりを考えることです。
リビングの延長にする場合は、リビングの掃き出し窓につなげる方法が一般的です。
一方で洗濯物を干すスペースとして活用したい場合には、洗濯機のある部屋からの導線を意識すると家事効率が上がるでしょう。

また、庭とのつながりを考えることも大切です、
これは特にサンルームでガーデニングやDIYをしたいと考えている方に知っていただきたいポイントです。
ガーデニングの後、土がついたまま他の部屋を歩かなくても良いように、導線を考えたり屋外水栓の位置を考慮したりしましょう。

3つ目はプライバシーを確保することです。
ガラス張りの空間は開放感があり、とても気持ちのいい空間ですが、隣家や通行人からの視線は考えておく必要があります。

4つ目は2階への設置も考慮してみることです。
サンルームは1階に設置するイメージが強いと思いますが、2階に設置してベランダやバルコニーとして活用することもできます。
建物の使用や使用目的に合わせて、2階にサンルームを設置することも検討してみてはいかがでしょうか。

□サンルームの上手な使い方のポイントとは

サンルームを上手に活用するポイントを3つご紹介します。

1つ目は洗濯物干しスペースとして活用するときのポイントです。
サンルームは天気の悪い日でも洗濯物を干せることがメリットの一つでしたね。
梅雨の時期など湿度が高い日は、除湿機や扇風機を使うのがおすすめです。

2つ目は温室ヒーターを使用することで温室として活用することです。
温室ヒーターを使うことで冬場でも室内温度を管理できるため、年中植物を育てることができます。

3つ目は子供やペットの遊び場に活用することです。
天気が悪い日でも外を感じながら遊ぶことができますし、虫刺されを心配する必要もありません。

□まとめ

今回はサンルームのメリットとデメリット、プランニングのポイントをご紹介しました。
サンルームを検討する際には本記事を参考にしていただけると嬉しいです。
また不明点などがある方は当社までお気軽にご相談ください。

お役立ちコラムカテゴリの最新記事

お電話でのお問い合わせ

086-284-6134

月〜土曜 10:00~19:00