庭工事をお考えの方へ!庭づくりにかかる費用やポイントをご紹介!

  • お役立ちコラム
NO IMAGE

庭工事をお考えの方へ!庭づくりにかかる費用やポイントをご紹介!

庭工事を検討しているため、大まかな費用を知っておきたいという方は多いでしょう。
工事を依頼する前に、それぞれの工事の大まかな費用を知っておくと安心ですよね。
そこで今回は、庭工事にかかる費用や内容、注意点、庭やガーデニングのリフォームポイントを紹介します。

□庭工事にかかる費用についてご紹介!

庭工事の内容は、砂利や芝生を敷く基礎的な工事、ウッドデッキやサンルームなどの新しい設備を設置する工事、庭の全体を大きくつくり替えていく工事の大きく3つに分けられます。
ここでは、それぞれの庭工事費用について紹介します。

まず、基礎的な工事の費用について紹介します。
例えば、芝生を敷く工事の場合は、工事の費用と材料費を合わせて1平米あたり6000円から1万円ほどです。
平米(へいべい)は面積の単位で、1平米は1メートル×1メートルです。
砂利や芝生をすでに敷いている場合は、それらを撤去してからの工事になるため、別途費用がかかる場合があります。

次に、新設備の設置にかかる費用について紹介します。
これは、設備として設置するものによって大きく変わってきます。

サンルームだとサンルームそのものの費用と工事費用がかかり、テラスやウッドデッキだと1平米の値段で決まる場合が多いです。
大半の工事は50万円から100万円ほどで収まります。

最後に、庭全体の工事費用について紹介します。
これは、荒れ果てた庭全体のリフォーム、新築の一戸建てに新しく庭をつくる工事などが当てはまります。
この工事は、大掛かりな工事になるため、100万円を超える場合が多いです。

最初に自分が決めていた予算をオーバーしてしまう場合も多いため、ご自身の資金と理想との間で折り合いをつけなければなりません。

□庭工事の内容と費用目安、注意点をご紹介!

ここからは、庭の修繕工事、舗装工事、カーポートやガレッジの具体的な工事内容や費用目安、注意点について紹介します。

まず、庭の修繕工事です。
修繕工事では、庭の定期的なメンテナンスを目的として、バルコニーやベランダの塗装の塗り替え、排水や雨漏りの補修工事などを行います。

これらは、10万円ほどで対応できる場合が多いです。
注意点として、老朽化が進んでいると、修繕工事の費用も高くなってしまうため、定期的なメンテナンスが重要です。

次に、舗装工事です。
庭をスタイリッシュな雰囲気やモダンな雰囲気にしたい場合は、コンクリートでの舗装工事がおすすめです。
コンクリート舗装工事の費用は、1平米あたり約5000円ほどが相場になっています。

注意点として、夏は太陽の照り返しが強いため、温度が上昇しやすいことや舗装したい部分に障害物がある場合はそれらを撤去しなければならないため、その分の費用が多くかかってしまうことがあります。

最後に、カーポートやガレッジの工事についてです。
庭のスペースをカーポートやガレージに変更したいという理由から、庭工事を検討している方も多いと思います。
これらの工事は内容によって費用が大きく変わってくるため注意が必要です。

ガレージは、屋根と壁で囲み正面にシャッターが設置されます。
たくさんのものを設置するため、設置費用が高額で80万円から100万円ほどかかります。

また、家の1部分をガレージにするビルトインガレージは200万円から300万円ほどかかるため、さらに高額です。

柱と屋根のみでつくられるカーポートの工事は20万円から60万円ほどかかります。

□庭やガーデニングのリフォーム工事のポイントをご紹介!

ここまで、庭工事の費用や工事内容をさらってきたため、庭工事に関して具体的なイメージを持つことができてきたのではないでしょうか。
ここからは、庭やガーデニングをリフォームする際のポイントを2点紹介致しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

1つ目のポイントは、テーマを決めることです。
工事の内容は「どのような庭にしたいか」「どのくらいの大きさにしたいか」によって大きく変わります。

そのため、観賞用なのかくつろぎの空間なのか、趣味を楽しむ場所なのかなどのコンセプトを決めておくことが大事です。
例えば、庭でガーデニングをしたい場合には、プランターや花壇を置ける場所を多めにとったり、土・スコップ・肥料などのガーデニング用品置き場をつくると良いかもしれません。

2つ目は、メンテナンスのしやすさを考慮することです。
花や木を植える場合には、定期的なメンテナンスやお手入れが必要になってきます。
そのため、手間がなるべく少ない方法を選んだりお手入れが楽な植物を植えたりすることがおすすめです。
また、「庭のお手入れをしたくない」とお考えの際には、庭に砂利やタイルを敷き詰めてしまうことが良いかもしれません。

□まとめ

今回は、庭工事にかかる費用や内容、注意点、庭やガーデニングのリフォームポイントを紹介しました。
庭工事に関して具体的な費用を知りたい方や、ご自身の希望の工事を行えるか確認したいといった場合には、ぜひお気軽にご相談ください。

お役立ちコラムカテゴリの最新記事

お電話でのお問い合わせ

086-284-6134

月〜土曜 10:00~19:00