ウッドデッキの色の選び方とそれぞれの色の印象をご紹介!

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ウッドデッキの色の選び方とそれぞれの色の印象をご紹介!

ウッドデッキは設置したら長く使っていくものです。
最初の色で満足できずに後から色を変更する場合、さらに費用がかさんでしまうので慎重に色選びをしたいですよね。
そこで今回は、ウッドデッキの色の選び方やウッドデッキによく使われる色の印象について紹介します。

□ウッドデッキの色の選び方についてご紹介!

ウッドデッキの色を選ぶ際にはどのようなことを意識すると良いのでしょうか。
ポイントを2点紹介していくのでぜひ参考にしてみてくださいね。

1点目は、色を統一させることです。
室内のフローリングとウッドデッキの高さを同じにする場合は、両方の色のバランスを考えて決めていくことがおすすめです。
両方の色を統一させると、室内からウッドデッキを見た際に、庭にまでリビングが続いているかのような印象をもたせられます。

色を全く同じにしたくないという場合には、暗い色のフローリングに暗い色のウッドデッキといった、明度を加味した組み合わせにすることで、まとまりが生まれます。
また、設置する部屋がモダンテイストの場合にはウッドデッキをダーク系にするなど、雰囲気に合わせて考えることも大切です。

他にも、窓のサッシとウッドデッキの色を統一することも良いでしょう。
この2つを統一させることで、外観にまとまりが生まれ、統一感のある印象をもたせられます。
サッシとウッドデッキの色を同じ色にしたくない場合には、家の外観との調和を意識してウッドデッキの色を選びましょう。
例えば、シンプルな外観に合わせる際には、濃い色を選ぶと全体の印象が引き締まります。

2点目は、実際のサンプルを見て選ぶことです。
色の印象をしっかりとつかむために、色選びの際には、実際に使用される木材のサンプルを見て確認することも重要です。
カタログだけでの色の判断は、イメージのずれにつながることが多いです。

光の当たり具合によっても色の印象は異なってきますので、サンプルを実際に見て光に当てて確認すると色選びで失敗しにくくなります。
サンプル確認の方法は、ショールームに出向く、インターネットを使ってサンプルを取り寄せるなどがあります。

□ウッドデッキによく使われる色の印象についてご紹介!

ウッドデッキによく使われる色には、レッドウッド、ウォールナット、オーク系があります。
それぞれの色が与える印象を詳細に解説していきます。

まず、レッドウッドです。
レッドウッドは、少し赤みがかったブラウン系の色彩で、公園のベンチなどに使われていることが多いです。

この色は、和風の住宅にもフローリングの洋風住宅にも、違和感なく溶け込む色です。
ウッドデッキの色にレッドウッドを選べば、リビングの延長線上にウッドデッキを展開させることができ、リビングを広く見せれます。

また、外壁やサッシの色と合いやすいこともレッドウッドの特徴です。
外壁がパステル調やホワイト系の色でも、レッドウッドならば素敵にマッチします。

次に、ウォールナットです。
家具や建材に使用されるウォールナットといえば、一般的にブラックウォールナットのことを指します。
ブラックというとおり、ウォールナット材は、深みのある濃い褐色をしているのが特徴です。

暗い色のため、ウッドデッキをスタイリッシュな印象に仕上げてくれたり、汚れが目立ちにくかったりとたくさんのメリットがあります。

また、ウッドデッキにウォールナットして、リビングのフローリングと同じ色調にすると、部屋が広がっていくイメージを与えられます。
外壁とのバランスを考えてウッドデッキの色を決める場合におすすめなのが、薄い色の外壁にはブラウンを合わせ、ホワイト系濃い色の外壁には黒っぽい色を合わせることです。

最後に、オークについてです。
ナチュラルで明るめの色です。
オークは、濃い赤褐色で開いた木目を持つレッドオーク、タイトで均一な木目模様ではるかに軽いホワイトオークなど、さまざまな種類があります。

ホワイトオークはその名の通り、白を基調とした自然な色になっています。
木目がしっかりと認識でき、その木目によって圧迫感がなく、自然で優しいイメージをお部屋にもたせてくれます。
他にも、フローリングとウッドデッキの両方をこのカラーにすることで、全体を広く見せることができたり、生活感のないおしゃれな空間を醸し出せたりします。

色の主張が強くないため、どのような色味にも合わせやすいことも特徴的です。
特にナチュラルテイストや北欧テイストをご検討中の方や、モノトーンでまとめたいといったご希望がある方におすすめの色になっています。
また、家のイメージを調べる際などにSNSで見る、おしゃれなテイストの部屋には、この色が使われていることが多いです。

□まとめ

今回は、ウッドデッキの色の選び方やウッドデッキによく使われる色の印象について紹介しました。
ウッドデッキを選ぶ際には、色に統一感があるかを確認したり、実際のサンプルを見ながら色を選んだりすると失敗が少ないです。
この記事を参考に、おしゃれでお家の雰囲気に合った色のウッドデッキを設置してみてくださいね。

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