エクステリアのデザインでお悩みの方必見!おしゃれにするポイントを紹介します!

  • お役立ちコラム
NO IMAGE

エクステリアのデザインでお悩みの方必見!おしゃれにするポイントを紹介します!

皆さんはエクステリアデザインをご存知でしょうか。
エクステリアデザインは、機能性の良さやおしゃれなデザインすることが重要です。
そのため、今回はエクステリアのデザインでおしゃれにするポイントをご紹介します。

□エクステリアデザインとは

エクステリアデザインとは、エクステリアのデザインです。
エクステリアは、フェンスやガレージなどの外構部分だけでなく、外壁や窓、庭、屋外工作物全てを含めた建物の外観外側全体のことです。
エクステリアデザインには、3つの種類があります。

1つ目は、クローズデザインです。
クローズデザインでは、プライバシー保護を優先して設計されます。
高い門扉やフェンスを使うことで接道からの視界を遮断し、外からは高級な印象になり、内部はプライベートな空間を作れるでしょう。

2つ目は、オープンデザインです。
オープンデザインでは、フェンスや門など視界を遮る設備を設置しません。
内部と外部のどちらから見ても開放的な印象を受けます。

3つ目は、セミオープンデザインです。
セミオープンデザインでは、クローズデザインとオープンデザインの中間であるため、バランスの良いデザインとなっています。

□エクステリアの構成要素とは

今回は、7つの構成要素をご紹介します。

1つ目は、門扉です。
門扉は、開閉式やスライド式のタイプがあります。
道路と建物の境界線を表すだけでなく、防犯にも良いでしょう。
門扉の隣にフェンスや壁がある場合は門扉の色や形状、テイストの統一感を意識することをおすすめします。

2つ目は、玄関アプローチです。
玄関アプローチとは、門扉から玄関までの通路のことです。
通路の素材には、コンクリートやレンガ、石材、タイルなどの素材が使われます。
素材で印象が大きく変化するため、全体のデザインを想像することが大切です。

3つ目は、ウッドデッキです。
庭やテラスにウッドデッキを設置して、アウトドアリビングとして利用できます。
ウッドデッキには大きく分けて樹脂製、天然木の2種類があります。

4つ目は、塀です。
家の中が見えないようにプライバシーを保護する目的もあります。
塀にはコンクリート、タイル、レンガなどの素材が使用されています。

5つ目は、フェンスです。
フェンスは、人が敷地内にすぐに入れない防犯効果や外から人の目線を遮る目隠しの効果があります。
外観だけではなく、中から外を見た雰囲気がかなり変化するため、フェンス大きさや高さ、形状、色は慎重に選びましょう。

6つ目は、庭です。
庭には、ウッドデッキやテラスを設置して外でリラックスできる空間を作れます。
庭は、管理を怠ると見栄えや防災防犯上も良くないため、管理しやすい庭にしておくよう注意しましょう。

7つ目は、テラスです。
テラスは地面より一段高くなった場所です。
基本的には、1階の外部に設置されるため、移動が便利でしょう。

8つ目は、駐車場です。
駐車場には、車を雨や太陽光から守るためのカーポートを設けることをおすすめします。
また、ゲートやシャッターも設置して盗難から車を守ることもあります。
駐車場やカーポートは車の出し入れのしやすさや動線、広さを考慮して配置やレイアウトを決めることをおすすめします。

□おしゃれなデザインにするときのポイントご紹介!

今回は、おしゃれなデザインにするときのポイントを5つご紹介します。

1つ目は、曲線に仕上げることです。
玄関扉を開けた際に家の中が道路側から家の中の様子が見えてしまうため、注意しましょう。
敷地が狭い場合でも、門と玄関の位置をずらすことで防犯対策になります。
また、曲線に仕上げることで空間や奥行きに広がりができ、おしゃれになります。

複雑なデザインにしたり、植栽を増やしすぎたりすると、死角が生まれ、侵入者が隠れやすい場所ができてしまうため、見通しの良さには注意しましょう。

2つ目は、オープン外構で玄関アプローチで進入防止することです。
オープン外構では、家の周囲を柵や塀で囲わないことが特徴で、明るく開放的な印象になります。
しかし、外からの見通しが良いため、見られたくない箇所には樹木や目隠しをすることでプライバシーを守る工夫をしましょう。

また、道路との境界が不鮮明であるため、侵入や敷地内を横断される可能性も少なくありません。
玄関アプローチで敷地と道路との境目をはっきりすることで開放感を失わずに侵入や横断を阻止できるでしょう。

3つ目は、建物とアプローチの色調を揃えることです。
床にアクセントを加える際に多くの色を使いすぎてしまうと、まとまりのない印象になってしまいます。
エクステリアで使用されている色調と住宅外観で目にする色調を合わせると、落ち着きが出るでしょう。

4つ目は、縦の変化を意識して立体的に考えることです。
通路は高低差を考えることをおすすめします。
建物や樹木、門柱、花壇などの配置を見ながらポイントを設けることで立体的に仕上げれます。

5つ目は、外観デザインとの調和を意識することです。
アプローチのデザインと住宅外観が調和していなければ微妙な印象になってしまいます。
施工例写真だけで選ばずに外観デザインと調和するかをよく検討しましょう。

□まとめ

今回は、エクステリアのデザインでおしゃれにするポイントをご紹介させていただきました。
おしゃれにするポイントを踏まえながら飽きのこないデザインにしてみてください。
この記事を参考にしていただけると幸いです。

お役立ちコラムカテゴリの最新記事

お電話でのお問い合わせ

086-284-6134

月〜土曜 10:00~19:00