外構工事を検討している方へ!外構工事の耐用年数をご紹介します!

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外構工事を検討している方へ!外構工事の耐用年数をご紹介します!

皆さんは外構工事の耐用年数がどのくらいとお考えでしょうか。
耐用年数は、素材の種類によってさまざまです。
そのため、今回は外構工事の耐用年数をご紹介します。

□外構工事の耐用年数をご紹介!

今回は、外構工事の耐用年数を3つに分けてご紹介します。

1つ目は、駐車場やカーポートの耐用年数です。
駐車場は、住まいの中でもよく利用されている空間の1つです。
駐車場の耐用年数は、アスファルトが10年程度、コンクリートが15年程度と言われています。
また、駐車場と一緒に設置されることが多いカーポートの耐用年数は15年程度です。

もちろん、定期的なメンテナンスをすれば寿命は長くなりますし、一切何もしない場合は逆に短くなります。

2つ目は、塀やフェンスの耐用年数です。
塀やフェンスは、住まいに境界線を作るために設置されているケースが非常に多いです。
塀やフェンスの耐用年数は素材によっても異なりますが、金属や木造なら10年程度、コンクリートは15年程度と言われています。

3つ目は、テラスの耐用年数です。
テラスは、地面よりも少し高めに設置する構造物です。
テラスを設置することでくつろげるスペースとして利用できたり、洗濯物を干せる場所として使用できたりするなど、さまざまなことに活用できます。
テラスの耐用年数は、金属で15年程度、木造で8年程度です。

もちろん、テラスそのものは日光や雨風にさらされることが多いため、メンテナンスを怠ってしまうと耐用年数よりも早く修復が必要になります。

□外構工事をする場合の費用相場をご紹介!

今回は、外構工事をする場合の費用相場を4つに分けてご紹介します。

1つ目は、門塀の外構工事費用相場です。
防犯対策やプライバシー保護のために使用される門まわりの外構工事は、一般的に門塀・門扉・表札・ポストと合わせて工事するケースが多いです。
門塀などを合わせてリフォームするときの費用は、約20万円~50万円が相場です。
門まわりに使用される建材などによって価格は異なります。

また、既存の門塀がある場合は撤去費用がかかります。

2つ目は、駐車スペースの外構工事費用相場です。
車を所有している場合、駐車スペースは欲しいですよね。
外構工事を行う場合、駐車スペースにコンクリートをひいたり、カーポートを設置したりします。
駐車スペースを設置するときの費用は、約50万円~100万円が相場となります。

また、駐車スペースにシャッターを設置するとなると、さらに費用が高くなります。

3つ目は、土留めの外構工事費用相場です。
土留めは、土砂が崩れないようにする役割があります。
そのため、劣化した状態で放置してしまうと、土砂が崩れてしまい、人を傷つけてしまう可能性があり、非常に危険と言えるでしょう。
耐用年数を過ぎる前に劣化症状が見られた場合、専門業者に調査やリフォームを依頼しましょう。

標準的な土留め工事の費用は、既存解体費用・残土処分費などを含めて約300万円前後が目安となります。
しかし、立地条件や施工距離によって価格が異なるため、詳細は業者に見積もりを依頼すると良いでしょう。
自宅の土地に勾配があり、土留め工事が必要な場合、勾配の高さや土留めをする長さ、素材によって異なりますが、約10万円~30万円ほど必要になります。

4つ目は、建築物の外構工事費用相場です。
外構では、サンルーフやテラスも建築物に当てはまります。

テラスの外構工事の費用相場は、床の建材や屋根の有無によって異なります。
屋根の場合、標準クラスで約10万円、グレードを上げると約20万円~30万円です。
床も合わせて工事を行うのであれば、50万円前後が費用相場となります。

一方、洗濯物を干したり、室内のように利用できたりするサンルームの外構工事の費用相場は、約50万円前後と部屋の増築より安く部屋を増やせます。
また、サンルーフやテラスも耐用年数に応じて撤去する必要があるケースも少なくありません。
その場合、解体撤去費用もかかることも覚えておきましょう。

□耐用年数を延ばすための工夫をご紹介!

今回は、耐用年数を延ばすための工夫を3つご紹介します。

1つ目は、定期的に掃除をすることです。
外構の建造物は、常に外にあるので年数が経つにつれて徐々に汚れてしまいます。
汚れは、そのまま放っておくと染み込んでしまうだけでなく、耐用年数の低下にもつながってしまいます。
そのため、定期的に高圧洗浄機などで掃除をすることで、綺麗な外観と耐久性を保持すると良いでしょう。

2つ目は、塗装することです。
木や金属製の建造物は、5年に1度ぐらいのペースで塗装をすることをおすすめします。
また、サビがあれば、ワイヤーブラシで表面を滑らかにしておくことで、耐久性が上がります。
塗装は、DIYをする人が多いので、外構部分なら業者さんに頼まずに自分で塗装するのも1つの方法でしょう。

3つ目は、樹木は剪定し、薬剤などを散布することです。
植栽は、手入れが大変です。
樹木は、定期的に剪定して、病害虫から守るための薬剤を散布することによって、耐用年数が延びる傾向にあります。
樹木の剪定は、業者に依頼することをおすすめします。

□まとめ

今回は、外構工事の耐用年数をご紹介させていただきました。
使用する素材を工夫したり、メンテナンスしたりすることで耐用年数を延ばす工夫をしてみてください。
外構工事に関して何かお困りのことがありましたら当社にご相談ください。

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