エクステリアを検討している方必見!エクステリアリフォームについてご紹介!

  • お役立ちコラム
NO IMAGE

エクステリアを検討している方必見!エクステリアリフォームについてご紹介!

エクステリアリフォームをお考えの方は少なくないでしょう。
エクステリアとは、駐車場や門扉などの住まいの外にある外観です。
そのため、今回はエクステリアリフォームについてご紹介します。

□エクステリアリフォームの費用相場とポイントをご紹介!

まずは、エクステリアリフォームの費用相場をご紹介します。

エクステリアリフォームの費用相場は、50万円以下と言えるでしょう。
しかし、リフォームする範囲によって必要な費用は大きく異なります。
たとえば、門扉の交換や、スロープや手すりの取り付け工事、カーポートの設置を行う場合などは、基本的に50万円以下に収まります。
しかし、電動ガレージの取り付けや外構全体を新しくリフォームする場合、100万円以上かかってしまう可能性があります。

次に、エクステリアリフォームのポイントを3つご紹介します。

1つ目は、理想のイメージを膨らませることです。
おしゃれな感じにしたいとお考えの方は多いでしょう。
エクステリアの雰囲気は、ナチュラルや和風、モダンなど、さまざまなテイストがあります。
また、エクステリアのデザインは年々増加傾向にあります。

そのため、施工主がイメージをしっかり膨らませて、具体的に業者に伝えられるようにしましょう。
エクステリアに関してあまり詳しくない場合でも、事前にある程度エクステリアについて知っておくと良いでしょう。

2つ目は、用途や使い方に合わせたリフォームをすることです。
エクステリアには、実用性とデザイン性のバランスが重要と言えます。
たとえば、将来のことを考えて車いす用のスロープや手すりを設置することでバリアフリー仕様となり、長く快適に暮らせます。
また、外からの視線が気になる場合、おしゃれな外周フェンスを設置することで、デザイン性もプライバシーも確保できます。

特に、玄関回りのリフォームでは注意が必要です。
来客や家に住む人が通る場所なので、家族でしっかり話し合いましょう。

3つ目は、防犯性を高めることです。
「街灯が少なく、夜は玄関が暗い」
「フェンスがなく、外から家の中が見えてしまう」
このような場合は、エクステリアリフォームで防犯性を高めると良いでしょう。

門扉をあえて取り付けないオープンタイプは開放感があるため、人気があります。
しかし、誰でも敷地に侵入できてしまうため、心配な面もあります。
その場合は、家の隙間などプライベートな部分だけ小さい扉を設けることで防犯対策ができます。

□エクステリアリフォームの種類をご紹介!

続いて、エクステリアリフォームの種類を3つご紹介します。

1つ目は、オープンスタイルです。
オープンスタイルとは、住まいの境界線を可能な限りオープンにしたスタイルです。
ブロック塀やフェンスを極力使わない方法であるため、かなり開放感のあるスタイルだと言えるでしょう。
しかし、場所によっては、オープンスタイルだと開放感がありすぎてプライバシーが守れず、第三者が侵入する危険性があるため要注意です。

2つ目は、クローズスタイルです。
クローズスタイルとは、オープンスタイルとは真逆で、境界線にブロック塀やフェンスをしっかり設置した方法です。
クローズスタイルは、プライバシーを保護し防犯にも向いているため人気のスタイルですが、場合によってはエクステリアが狭く感じられます。

3つ目は、セミクローズスタイルです。
セミクローズスタイルは、クローズスタイルとオープンスタイルの双方の特徴を兼ね備えたスタイルです。
隠すところは隠して、見せるところは見せるというスタイルなので、見栄えも良くプライバシーも守ってくれるというメリットがあります。
ただし、変に中途半端になってしまうことが懸念点と言えるでしょう。

□エクステリアリフォームでおしゃれにする方法をご紹介!

今回は、エクステリアリフォームでおしゃれにする方法を3つご紹介します。

1つ目は、建物と合わせることです。
外構のデザインや仕上がりを考えるときは、建物を含めて考えましょう。
住宅自体のテイストや色合いを参考に、外構を決めていくと良いでしょう。
ナチュラルな仕上がりにしたい場合は、木製のフェンスに、植栽を多めにして、優しい色合いのカーフェンスや門扉にすると、家全体の統一感を確保できます。

暗めの色合いでシックな仕上がりにしたい場合は、金属製の柵や門扉にし、カーポートもシンプルにし、コンクリートを広めに設けると良いでしょう。

2つ目は、玄関アプローチに得に力を入れることです。
玄関アプローチは、エクステリアの中でも重要とされているため、力を入れるようにしましょう。
来客や配達員など、住んでいる人以外も直接通る場所で、道路側にあることが多い玄関前は多くの人の目に触れます。
完成イメージを明確にして施工をお願いしましょう。

3つ目は、使い勝手の良さを考えることです。
エクステリアは、外観も重要ですが、使い勝手が良いかどうかが非常に重要です。
使い勝手の良いエクステリアにするためには、エクステリアの用途を考える必要があります。

ペットを飼っていたり、アウトドアやガーデニングが好きだったりするなど、住んでいる人の趣味嗜好も含めて快適に活用できる外構にする必要があります。
細かな希望条件は、はじめの段階で明確に業者に伝えるようにしましょう。

□まとめ

今回は、エクステリアリフォームについてご紹介しました。
エクステリアリフォームのポイントを把握してスムーズにリフォームしてみてください。
この記事を参考にしていただけると幸いです。

お役立ちコラムカテゴリの最新記事

お電話でのお問い合わせ

086-284-6134

月〜土曜 10:00~19:00