カーポートをおしゃれにしたい方へ!選び方を解説します!

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カーポートをおしゃれにしたい方へ!選び方を解説します!

「カーポートの選び方が分からない」
このようなお悩みをお持ちの方は多いでしょう。
そのため、今回はカーポートの選び方をご紹介します。

□ガレージとカーポートの違いとは

まずは、カーポートについてご紹介します。
カーポートは、雨をしのぐ屋根を柱のみで支えたものです。
住宅のアプローチまわりによく見受けられます。
車の出し入れを容易にしたい方には便利でしょう。

しかし、小雨であれば車は濡れにくいですが、風が強い雨の日は、車が濡れてしまいます。

次に、ガレージについてご紹介します。
ガレージは、三方向が壁で囲まれ、出入り口にシャッターや扉が付いた屋根付きの車庫のことです。
雨を防げる上に防犯上も安心で、愛車を大切にしたい方におすすめです。

□カーポートを選ぶ際のポイントとは

今回は、カーポートを選ぶ際のポイントを3つご紹介します。

1つ目は、種類です。
カーポートは、片側支持と両側支持の2種類があります。

まずは、片側支持についてご紹介します。
片側支持は、屋根の片側に支柱があるタイプのカーポートです。
シンプルですっきりとした見た目が特徴です。
片側にしか支柱がないため、強風や積雪にやや弱いと言えるでしょう。

次に、両側支持についてご紹介します。
両支持は、屋根の両側に支柱があるタイプのカーポートです。
屋根を両側から支えられるため、頑丈な作りになっています。
軒天ボードや太陽光発電パネルのように大きめのオプションをお考えの方におすすめです。

2つ目は、屋根の形です。
カーポートの屋根には、カーブ状になっているアール型と平らなフラット型があります。

まずは、アール型についてご紹介します。
アール型は、丸みのある形状で、やわらかい印象が特徴です。
フラット屋根と比較すると、よりリーズナブルなものが多い傾向にあります。
また、雪が落ちやすく、雪下ろしの手間がかかりにくくなっています。

次に、フラット型についてご紹介します。
フラット型は、シャープでスタイリッシュな印象が特徴です。
好きな長さに切れるので、設置場所に合わせて加工しやすくなっています。
また、端が下がるアール型よりも圧迫感が少なくなるでしょう。

3つ目は、色です。
メーカーごとに色味の差はありますが、カーポートは大きく分けるとシルバー系・ブロンズ系・ブラック系・グレー系・ホワイト系の5種類があります。
お好みの色がある場合はその色を選ぶと良いでしょう。
しかし、迷った場合は、他の外構、窓サッシや住居の外壁の色に合わせることをおすすめします。

統一感が出ておしゃれな雰囲気に仕上がるでしょう。

□おしゃれなカーポート選びと合わせて考えたいポイントとは

今回は、おしゃれなカーポート選びと合わせて考えたいポイントを3つご紹介します。

1つ目は、 設置地域の自然環境に適しているかです。
豪雪地域では、カーポート選びにも注意しましょう。
積雪量が多いと、カーポートは屋根に積もった雪の重みに耐えられないケースがあります。
そのため、豪雪地域では耐積雪用のカーポートを設置しましょう。

カーポートの耐積雪は、一般的に積雪がほとんどない地域で約20センチメートル程度と想定されています。
積雪に強いカーポートの場合は、約30センチメートルから200センチメートル程度までの積雪に耐えられるよう設計されています。
積雪を考慮する場合、住居の屋根から落ちる雪の影響も考慮しましょう。

2つ目は、駐車する台数や車のサイズが合っているかです。
カーポートは、1台用から2台用、3台用と大きさもさまざまでしょう。
また、同じ1台用でも、車の大きさによって最適な高さや奥行き、間口が異なります。
車が収納できるサイズのカーポートを設置したつもりでも、ドアを開けた際に屋根からはみ出てしまうなどの失敗がないように注意が必要です。

3つ目は、便利な機能が備わっているかを確認することです。
カーポートを選ぶ際には、便利な機能やオプションの必要性についても考えましょう。
今回は、便利な機能を2種類ご紹介します。

まずは、熱線遮断機能についてご紹介します。
カーポートの屋根の多くは、ポリカーボネートでできています。
アルミ製の屋根の場合は、紫外線や熱線を大幅にカットし、落ち葉や汚れが透けて見えないようにしてくれます。

次に、照明機能についてご紹介します。
屋根の中に配線を通して照明やスポットライトを設置するケースも少なくありません。
カーポートは夜間に暗くなりやすい場所なので、センサー式のライトを設置すると、暗い時間帯の車の出し入れを安全にできるでしょう。

4つ目は、車の出し入れ、車への出入りがしやすいかです。
カーポートを設置したことで柱が邪魔になってしまい、車の出し入れが難しくなってしまう可能性があります。
カーポート設置前に車の出し入れを想定して、柱などが障害にならないかを確認しましょう。

□まとめ

今回は、カーポートの選び方をご紹介させていただきました。
本稿を参考にスムーズにカーポート選びをしてみてください。
何かお困りのことがありましたら当社にご相談ください。

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