ウッドデッキをお考えの方へ!ウッドデッキで後悔する前に確認したいことをご紹介します!

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ウッドデッキをお考えの方へ!ウッドデッキで後悔する前に確認したいことをご紹介します!

ウッドデッキの設置を検討中の方に、ぜひ知っていただきたいのが、後悔してしまうケースです。
ウッドデッキを作るとなるとお金も時間もかかります。
そこで今回は、そんなウッドデッキで後悔する前に、後悔してしまうケースについて解説します。

□ウッドデッキを設置して後悔してしまうケースをご紹介!

ウッドデッキを設置して後悔したケースとしてまず挙げられるのが、ウッドデッキの下に雑草が生い茂った場合です。
手入れが大変という理由で後悔することが多い傾向にあります。

また、草が生えたことによる虫の増加も後悔されます。
ウッドデッキの下に生えた雑草の手入れを放置すると虫が寄ってきます。
特に、日当たりが悪いところはジメジメするため、余計に虫が発生しやすくなります。

野良猫が遊びに来る場合もあります。
野良猫にとってウッドデッキの下はくつろげる最高の場所です。
そのため、野良猫などが住み着いてしまう場合があります。

さらに、リビングの延長で人目に付く場所に利便性を考え、設置する人は少なくありません。
しかし、道路沿いなどの人目につきやすい場所は、ゆっくりとくつろぐことができず、後悔するケースも多いでしょう。

□ウッドデッキで後悔する前に確認したいことを解説!

ウッドデッキで後悔する前に確認したいことは5つあります。

1つ目は、ウッドデッキを作る目的をハッキリさせることです。
ウッドデッキがある場所を使って何をしたいのかなどの目的を十分に考えておく必要があります。
まずは、ウッドデッキを建てる場所を見て、実際にウッドデッキがある生活をイメージしておきましょう。

2つ目は、人工木材にするか天然木材にするかです。
ウッドデッキは素材によって大きく特徴が変わってきます。
材質によっては後悔につながるため、慎重に考えることをおすすめします。

人工木は、ささくれが起きにくく、安全性の高さを持っています。
塗装が不要であるため、ローメンテナンスでウッドデッキを使用していくことが可能です。
しかし、夏場は床面が高温になるため、火傷の注意が必要です。

天然木は、ウリンやイタウバといった硬質で耐用年数も長いハードウッドで腐りにくい傾向にあります。
価格は少し高くなりますが、長い年月使えるため、長期的に見れば得にもなります。
再塗装は不必要ですが、木の色合いを保ちたい場合にのみ、2年置きくらいで再塗装した方が良いでしょう。

3つ目は、掃除やメンテナンスについて考えることです。
ウッドデッキには雨や風で運ばれてきた埃や木の葉、鳥のフンなどで汚れてしまう可能性は防げません。
そのため、長くウッドデッキを使いたいのであれば、なおさらメンテナンスが必要不可欠です。
ウッドデッキは、掃除やメンテナンスがどれほど必要かを知っておきましょう。

4つ目は、雑草や虫対策です。
ウッドデッキの下が土のままの場合、ウッドデッキから漏れる僅かな光で雑草が育つ可能性があります。
そのため、防草シートを敷く対策をしておいた方が良いでしょう。

5つ目は、目隠しについてです。
ウッドデッキをどのように使うかだけを考えてしまい、周囲に目を配ることを忘れてしまうケースがあります。
ウッドデッキはのんびりと過ごすためにありますが、目隠しになるようなものがなければ当然視界に入ってしまいますよね。
人の視線を気にして後悔する前に、目隠しフェンスや植栽などで視線をカバーすることをおすすめします。

□ウッドデッキで必須なアイテムを解説!

ウッドデッキに必須なアイテムとして点検口があります。
ウッドデッキを設置する際に、枡の位置に点検口を設けると、万が一のケースでも掃除しやすくなります。

また、床下収納もあるとさらに便利です。
点検口をもっと大きく作ることで、床下収納の扉にもなります。
物置のスペースがなくなってしまっても、スノーボードやタイヤなどの保管しておきたい大きなものを収納するために活用できます。

さらに、ウッドデッキの下は猫の縄張りになりやすい傾向にあります。
猫などの動物が入れないように工夫しましょう。
天然木にはウッドデッキと同じ素材を側面に貼り、幕板とすることをおすすめします。
人工木には侵入防止用フェンスを使用すると良いでしょう。

防草シートは手入れを楽にします。
また、防草シートがなくてもコンクリートや真砂土で地面を固めることで効果はあります。
しかし、コンクリートでは余計な費用がかかってしまうため、防草シートが無難です。

足腰の悪くなった方や、ペットにとってスロープも必須アイテムと言えます。
人間にはなんてことのない段差でもペットにとってはストレスに感じます。
そのため、とくに小型犬を飼っている方にはおすすめです。

□まとめ

今回は、ウッドデッキを設置するにあたっての後悔について解説しました。
ウッドデッキ設置は、高額になるため、後悔はしたくないですよね。
ぜひ本稿を参考に素敵なウッドデッキを手に入れてみてください。

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