カーポート設置を検討している方必見!カーポートの選び方を解説します!

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カーポート設置を検討している方必見!カーポートの選び方を解説します!

カーポートをご検討中の方でカーポートの選び方やコツについてお悩みの方はいらっしゃいませんか。
カーポートは、車を持っている人であれば必ず必要になるでしょう。
詳しく知っておくことで、スムーズにカーポートを選べると思いますので、今回はカーポートの選び方やコツについて詳しく解説します。

□カーポートについて解説します!

カーポートとは、屋根と柱だけの簡単な車庫のことです。
壁で覆われているガレージとは異なるため、区別して使われます。
車を停めた際に、車の横や後方に壁がないため、乗り降りや、車の荷物の積み下ろしがしやすいのが特徴になってます。

ガレージは、ドアを開閉しても壁にぶつからないようにスペースを取らなければなりませんが、壁のないカーポートであればそのようなスペースの確保は必要ありません。
近くに障害物さえなければ、ドアを開閉できますから、ガレージよりも狭いスペースでの設置が可能です。
対して、ガレージと比較したデメリットは、開放的な構造ゆえに車にいたずらされる可能性があることです。

また、雨風が入りやすいので、車が汚れやすくなるのは難点です。
ただし、なにもない青空駐車に比べると、車の日焼けや汚れから防ぐことは可能です。

□カーポートの選び方について解説します!

カーポートを選ぶ時は大きく3つの工程を踏みます。

1つ目の工程では、カーポートのサイズを決めます。
車種に応じてカーポートは違います。
よって、ご自身の車やこれから買う予定の車にとって最適なものを選んでくださいね。

次に間口のサイズを決めます。
カーポートから出し入れする際は、曲線的な動きをすることが多いです。
そのため、間口を決めるときは、前面道路の道幅や車の回転半径などを考慮して間口を決めると良いでしょう。
また、間口のサイズは余裕を持たせることが大切です。

駐車スペースと前面道路の位置関係も非常に重要です。
駐車スペースは、前面道路との位置関係で「道路と斜めに設ける」「道路と並行に設ける」「道路と直角に設ける」の3種類に分けられます。
車の保有台数や敷地条件によっても変わってくるので、間口サイズと同時に検討してくだいさいね。

全体のサイズが決まるとカーポートのデザインを考えます。
カーポートのデザインはやはりこだわりたいところだと思います。
車が好きな方は尚更、重視される方が多いです。
カーポートは家の周りに設置する場合が多いので、景観とマッチしたデザインを選ぶと良いでしょう。

また、カーポートは常に雨風にさらされています。
カーポート自体、すぐに買い換えられるものではないので、強いカーポートを選びましょう。
突風の多い地域などでお住まいの方は、オプションでさらに耐風圧強度を上げることをおすすめします。

さらに、日本列島は縦長で、地域によって積雪量に大きなばらつきがあります。
カーポートの積雪強度は「一般地域用」「積雪地域用」「豪雪地域用」とありますので、お住まいの地域によって最適なものを選んでください。

□カーポートのサイズ選びのコツや注意点を解説します!

カーポートのサイズを選ぶコツは、車種や保有台数のことを頭に入れておくことです。
また、車を駐車するスペースが確保できたら終わりではなく、ゆとりのある広さで検討することが重要です。

サイズ選びのコツは大きく3つあります。

1つ目は、駐車のしやすさを考えることです。
毎日のように車を使用する方のであれば、尚更、駐車のしやすさによってもストレスの度合いが変わってきます。

駐車スペースは、前面道路との位置関係によって変わってくるので、注意しましょう。
車の駐車の際、車は曲線的な動きをします。
道幅や間口が狭い場合は何度も切り替えしなければならないこともあります。

2つ目は、傾斜を考えることです。
車とカーポートの高さを同じだと思わないようにしましょう。
これは、基本的に駐車スペースは家側から道路に向かい傾斜がついているためです。

また、駐車するスペースの傾斜によっては、カーポートの柱の高さを低いものにした際に車がカーポートの屋根に接触する危険性があるので注意してください。

3つ目は、乗り降りするときに雨天だった場合を考えることです。
車と同じようなサイズや幅でカーポートを選ぶ方も少なくはありません。
しかしそれでは、車は守れても積み下ろしする荷物や、家族が濡れてしまいます。
したがって、敷地に余裕があるのであれば、少し大きめのサイズをおすすめします。

車を降りるときにはドアを開け、車のボディの幅以上にドア部分が外に出ることになるので、雨が降っていればカーポートの面積が不足して濡れてしまいます。
しっかりと乗り降りの際のことまで考えましょう。

□まとめ

今回は、カーポートの選び方やコツについて解説しました。
カーポートは安い買い物ではない分、後悔はしたくないですよね。
カーポートを検討中の方は、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。

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