ウッドデッキにフェンスは必要?フェンス付きのウッドデッキのメリットとデメリットを解説します!

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ウッドデッキにフェンスは必要?フェンス付きのウッドデッキのメリットとデメリットを解説します!

ウッドデッキの設置を検討している方の中で、フェンスを設けようか悩んでいる方にお伝えしたいことがあります。
ウッドデッキにフェンスが付いていると、様々なメリットがあっておすすめです。
そこで今回は、ウッドデッキのメリットやデメリットについて紹介します。

□ウッドデッキにフェンスが付いてあるメリットやデメリットについて紹介します!

フェンスが付いていることの1つ目のメリットは「防犯対策となること」です。
当然ですが、人がよじ登れないくらい高いフェンスを設置することで、家の中への侵入が難しくなります。
フェンスを設置することで物理的な効果だけでなく、防犯意識の高さを主張することで、泥棒の侵入を諦めさせられます。

2つ目は「子供が段差でこけるのを防げること」です。
子供は身長が低いこともあり、リビングからウッドデッキの先の地面までが完全に平面に見えてしまいます。
そのためボール遊びに夢中になってしまうと、庭の地面にそのまま転落する可能性があります。

3つ目は「周囲からの目隠しになること」です。
ウッドデッキにフェンスがないと、周囲の目が気になって思う存分利用できなくなります。
また洗濯物を干そうとしても、周囲からの視線を気にして思うように干せません。
フェンスを設けることで、これらの問題を解決できるだけでなく、布団のような大きな洗濯物も干せるためおすすめです。

他にもペットを飼っているご家庭の場合、ペットが外に逃げ出さないためにもフェンスがあった方が良いでしょう。

一方でフェンスを設置してしまうといくつかのデメリットもあります。
例えばフェンスを高くしすぎてしまった場合、ウッドデッキ特有の開放感や日当たりの良さが失われてしまいます。
その結果、室内までもが暗くなってしまったり、寒く感じてしまったりしてしまいます。
他にも、ウッドデッキの周りをフェンスで囲いきってしまうと、庭へ降りるのが一気に面倒になってしまうため、ウッドデッキの用途によっては、フェンスを小さくしたり、設置しないのも一つの手です。

□フェンスの高さごとに得られる効果について紹介します!

80センチメートルのフェンスの場合、腰の位置程度の高さしかないため、ウッドデッキでアウトドアを楽しむ場合にはほとんど目隠しの意味はないです。
また椅子に座る場合でも体全体は隠せないため、周囲の視線が気になる方は落ち着かないかもしれません。
他にもこの程度の高さだと、カーテンを開けている場合に部屋の中も丸見えとなってしまいます。

ただし、子供の転落防止としての役割や、ペットの脱走を防ぐ役割は果たせます。
また布団を干したい場合には、これくらいの高さだと楽に干せるでしょう。

120センチメートルのフェンスの場合、80センチメートルの時ほど丸見えという感覚はないでしょう。
実際に椅子に座った場合顔以外はフェンスで隠せるため、周囲の視線を気にならなくなってきます。
120センチメートルくらいがちょうど良いと感じる方も多いですが、立ったときには周りからもよく見えるため注意してください。

160センチメートルのフェンスの場合、体が見えることはほとんどない上、部屋の中も外からはまったく見えません。
そのため、周囲の目線を気にせずに思う存分バーベキューや子供とのボール遊びを楽しめます。
しかし一方で、部屋の中に日光が入りにくくなり、家の中が日中でも暗いといった問題も発生し始めます。
他にも、フェンスの高さが160センチメートルもあると、近所付き合いを拒絶しているような印象を与えてしまう場合があることにも注意が必要です。

□ウッドデッキにフェンスを設置する際のポイントについてご紹介!

1つ目は「フェンスのタイプごとの特徴を理解すること」です。
一番使われているのが、板が横並びになっているボーダーフェンスで、様々な種類があったり、DIYで簡単に作成可能であったりするのが特徴です。
子供がいる方は、子供がよじ登りにくいストライプフェンスがおすすめです。
またストライプフェンスには、雨水や雪が隙間にたまりにくいこともメリットとしてあります。

他にも、おしゃれさやガーデニングにこだわりたい方は、クロスフェンスがおすすめです。

2つ目は「費用を正確に見積もること」です。
フェンスの価格は大きさや種類によって異なりますが、計算を間違えると痛い出費となってしまいます。
そこで、おおまかにフェンス1枚5000円として計算してみてください。

ただし費用をさらに浮かせたいという場合は、既製品を購入するのではなく、1からDIYを行えば、相当な費用を浮かせられるでしょう。
安全性を重視される方は、ぜひ一度当社にご相談ください。

3つ目は「フェンスを設置する目的を明確化すること」です。
家族の構成やウッドデッキの広さ・高さなどによってフェンスの設置理由は大きく異なるため、フェンスを設置する理由をあらかじめ明確にしましょう。

□まとめ

今回は、ウッドデッキにフェンスを設置するメリットやポイントについて紹介しましたがいかがだったでしょうか。
ウッドデッキにフェンスを設置しようかお悩みの方は、ぜひ一度当社にご相談ください。

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