エクステリアでおしゃれな照明を実現するためのポイントについてご紹介!

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エクステリアでおしゃれな照明を実現するためのポイントについてご紹介!

エクステリアとは、屋外に設置可能な照明を意味します。
照明器具の種類は様々で、演出したいイメージや場所によって変えることでおしゃれになります。
当記事では、エクステリアの導入をお考えの方に向けて、おしゃれに見せるポイントやセンサーライトを付ける際の注意点を紹介していきます。

□エクステリアの照明計画は住宅の設計時に行っておく!

エクステリアの照明計画は住宅設計時にある程度考えておきましょう。

家の中にスイッチがない場合には、屋外のコンセントから照明用の電気を取り出します。
屋外のコンセントも複数付けておくと、実際に付ける際に便利です。

建物の外壁への工事は、建物本体の工事になるので建設する際に済ませておくことが大切です。
ポーチライトに関して、デザインをイメージして統一感のあるものを建設する時から決めておくことが重要です。

□エクステリア照明をおしゃれに配置するためのポイント

エクステリア照明をおしゃれに見せるためのポイントをいくつか紹介していきます。

植栽と照明を絡めて設置することが大切です。
照明と植栽を合わせて演出することで外壁に植栽の影を描けます。

素材の凹凸を際立たせることによってもおしゃれになります。
塗り壁の模様、外壁の石張り部分など、凹凸部分を照らすことで素材感を演出できます。

照明の明るさも大切です。
照らしたい部分や高さを考慮して明るさを調節しましょう。
何段階かある明るさの調節が効くものが理想です。

場所によっても照明を変えることが重要です。

門周りに照明を置く際には、ポールライトやスポットライト、グランドライトなどの種類によって様々な演出が可能です。
門回りにシンボルツリーがある場合には、そのシンボルツリーをライトアップすることがおすすめです。
樹木の陰影がドラマチックなエクステリアを表現します。

エントランスから、玄関に向かって歩く部分に「アプローチライト」を当てることで、おしゃれさはもちろん、夜道を照らしてくれるので、安全にもつながります。
また、玄関に向かっての照明を道なりに置くことで、光が玄関から導いてくれるような演出をつくれます。

玄関ポーチのダウンライト、玄関の扉の脇などにある照明を「ポートライト」と呼びます。
これは一般的には、建物会社の施工の範囲になりますので、 建築計画の際、ハウスメーカー担当の方と相談してみてください。
その際注意したいのは、建物のテイストに合わせた照明を選ぶことです。
例えば、シンプルなデザインで統一している建物には、シンプルな照明を合わせて作っていきます。

庭やテラスも照明は様々な種類があり、ポールライトや植栽を照らすスポットライト、テラス屋根に仕込んだダウンライトなど、さまざまな魅せ方があります。
門回りと同じように、庭のシンボルツリーをスポットライトで照らすことがおすすめです。

□センサーを搭載する際に気をつけるべきポイントとは??

センサーライトとは、スイッチで反応するのではなく人の動きや明るさに反応して、電気がついたり、消えたりするライトです。
住む人にとって便利なものですし省エネにもなります。
さらに、人を察知し点灯するので防犯の点でも高い効果を発揮します。
そして、常に点灯しておきたい場合にも設定を変えることで常夜灯にすることもできます。

それぞれスタイルに合わせた設定にすることが可能です。
暗くなっても常に点灯するのではなく、センサーで点灯させたい場所、暗くなると点灯するが、深夜は消灯させたい場所など、様々です。
時間によっても変更できるので、ぜひ、工夫してみてください。

こちらの便利なセンサーを付けるときには、注意点があります。
たとえば、センサーが常に暗い場所や植栽などの影にあると、まだ明るい時間帯でも、夜と勘違いをして早々に点灯してしまうことがあります。
あるいはほとんどライトが消えることがないなんていうケースもよくあるのです。
センサーは明暗を正しくはかれる場所に設置します。

また、通行人が頻繁に通る場所にセンサーをつけるときにも注意が必要です。
家の前を人が通るたびに外灯がつく家を見かけたことがある人も多いでしょう。
どうしても公道の近くにセンサーを設置する場合は、センサーが反応する範囲や向きを調整しないと、うざったくなってしまいます。

センサーライトはとても便利です。
しかし、場所によっては、センサーが思った方向と違った反応をしてしまうと、ストレスになります。
夜になると人通りが意外と多かった、といったこともあるのでよく確認してください。

□まとめ

エクステリアでおしゃれな照明を実現する方法について紹介しました。
エクステリアは、後からでも設置可能ですが、工事が再び必要になることもあるので、住宅を建設する際に自分のイメージを相談してみるのもよいでしょう。
また、センサーライトは、おしゃれかつ機能的ですが、注意点を意識して取り入れてみてください。

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