ウッドデッキの目隠しに布を用いるのはアリ?メリットと注意点をご紹介!

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ウッドデッキの目隠しに布を用いるのはアリ?メリットと注意点をご紹介!

ウッドデッキを布で目隠しをしているのを見たことがある方はいらっしゃいますか。
「どうして目隠しをするのだろう」「どんないいことがあるのだろう」
このように思われた方も少なくないでしょう。
今回はウッドデッキを目隠しするメリットとつける際の注意点、目隠しのアイデアについてご紹介します。

□ウッドデッキの目隠し法にはどのような方法がある?

ウッドデッキの目隠し方法にはさまざまなものがあります。
ここでは、3つの目隠し方法をご紹介します。

*フェンスで目隠しする方法

最近では、デザインやサイズも様々なものがあるので、自分に合ったフェンスを購入できます。
しかし、取り付けは基本的に素人で行うことはできません。
プロに依頼して取り付けを完了させる必要があります。

*布で目隠しをする方法

タープのような雰囲気で目隠しをします。
設置も簡単で、DIYによって目隠しを作れるのでとてもおすすめです。
また、費用もたくさん掛かることはないので、複数持っておいて気分によって変更することも可能です。

後半の章では布を用いた目隠し方法について詳しく説明しますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

*グリーンカーテンで目隠しをする方法

この方法はネットを張り、そこにヘチマのような作物を育ててそのツルでカーテンを作る方法です。

小学校で経験したことがある方もいらっしゃるでしょう。
グリーンカーテンがあると落ち着きますし、環境にもエコですが、完成するまでに時間がかかってしまうので、注意が必要です。

□ウッドデッキに目隠し布をつけるメリット

ここではウッドデッキを布で目隠しすることにはどのようなメリットがあるのかについてご紹介します。

1つ目は、DIYで設置可能で、自分好みにウッドデッキをアレンジできることです。
布は雑貨屋にも売っているので、業者を介さずとも簡単に入手できます。
フェンスや生垣を作ると業者に依頼する必要がありますし、何よりも費用がかかってしまいますね。

布を用いて目隠しを行えば、DIYで楽しい時間を過ごせますし、自分の趣味を最大限に生かしたウッドデッキを実現できます。

また、布であれば、簡単に取り外しができるので、季節に合わせて雰囲気を変えたり、飽きたら別の者に変えたりもできます。

2つ目は、手ごろな価格で用意できることです。
安価な価格で購入できるのがうれしいポイントですよね。
最近ではインターネットの普及により、どこからでも簡単に材料を仕入れられるようになったので、インターネットでお気に入りのデザインの布を探してみるのもいいかもしれません。

3つ目は、軽いということです。
布なのでとても軽く、設置が楽です。
危険性も少ないので、お子様とご一緒にDIYするのも良いでしょう。

高い場所に設置する際も重くないので、安全に取り付け可能です。

□ウッドデッキに目隠し布をつける際の注意点とは?

目隠し布にはさまざまなメリットがありますが、つける際には注意点もいくつかあります。

代表的な注意点として、基礎部分を安定させる必要があることが挙げられます。
ウッドデッキに目隠し布をつける場合にはできる限り高い位置に設置した方が良いです。
そうすることで、ウッドデッキ内のスペースに広い印象を与えられるからです。
ただし、高い位置に設置するためにはポールを立てて、基礎部分を安定させる必要があります。

この部分が安定していないと、風で目隠し布が飛ばされてしまう可能性もありますし、それに伴う危険性も出てきます。
これらを防ぐためにも基礎部分を安定させることは大切です。

また、洗濯しやすい素材を選ぶことも注意が必要です。
ウッドデッキ用の目隠し布はさまざまな色合いやデザインのものがあります。
他のものよりもコストが低いので、デザインだけで選びたくなってしまいますが、洗える素材のものを選ぶということも大切です。

ウッドデッキの目隠し布は、常に外にさらされるので汚れが付きやすいです。
布が汚れたままだと、清潔感がない印象を与えてしまうので、洗濯できるものを選び、定期的に洗いましょう。

ウッドデッキの目隠し用の布は洗うことも考えて、複数用意しておくと便利かもしれません。

さらに、外壁材への取り付けに注意することも重要です。
ウッドデッキの目隠し布を外壁材に取り付ける場合には、外壁材を傷つけてもいいのか心配になりますよね。
賃貸や借家は外壁材を傷つけてはいけないケースもあるので、事前に不動産会社や大家さんに確認してみましょう。

もし、外壁材への傷が心配な場合には、突っ張り棒のものを利用するもしくは、マグネットタイプのものを利用することによって対策できます。

ここまでで、ウッドデッキをつける際の注意点とその対策方法について解説しましたが、強度、汚れの観点から使用されることは外での使用には向いていません。
別のより適した方法を検討することをおすすめします。

□まとめ

今回はウッドデッキのアレンジ方法と布を使うメリット、つける際の注意点についてご紹介しました。
ウッドデッキをアレンジすることで、さまざまな雰囲気を味わえますし、オリジナルの住宅を作れます。

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