外構工事にはどんな種類がある?これから外構工事をしようとお考えの方へ!

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外構工事にはどんな種類がある?これから外構工事をしようとお考えの方へ!

「外構工事にはどのような種類があるのかを知りたい」
このようにお考えの方は多いですよね。
そこで今回は、外構工事にはどのような種類があるのかについて解説します。
外構で失敗してしまった例や、予算をオーバーしないようにするためのコツについても解説するので、ぜひ参考にしてください。

□外構工事の種類をご紹介します!

ここからは、外構工事にはどのような種類があるのかについてご紹介します。
外構工事には以下のような種類があります。

・クローズ外構
・オープン外構
・セミクローズ外構

順に解説していきます。

まずは、クローズ外構です。
これは、丈長の塀やフェンスを設置して敷地の中と外をはっきりと分けるものです。

次に、オープン外構です。
これは、建物のまわりに塀やフェンスなどをあまり設置しないもの、または設置しても低めの構造物のものです。

最後に、セミクローズ外構です。
プライバシーを保てるクローズ外構と、開放感を重視しているオープン外構の良い点を合わせ持っているものです。

□外構で失敗してしまった例をご紹介します!

ここからは、外構で失敗してしまった例についてご紹介します。
以下のような失敗に気をつけましょう。

・駐車するための空間が使いづらくなってしまった
・駐輪するための場所が必要になった
・塀と門扉をつけなかった
・ウッドデッキがデッドスペースになってしまった
・水道を使いたくなったが設置していなかった
・屋外にコンセントを設置しなかった
・思っていた以上に夜間の外構が暗くなってしまった
・植物の手入れができなくなってしまった
・雑草の手入れが負担になってしまった
・洗濯物を干すためのスペースが思っていたよりも少なかった
・アプローチが雨に濡れて滑りやすくて危ない
・高齢になってからは階段が不便になってしまった

順に解説していきます。

1つ目は、駐車するための空間が使いづらくなってしまったというものです。
思っていたよりも狭くて不便になってしまうことが多いので、広さについてしっかりと考えるとともに、ある程度余裕をもつようにしましょう。

2つ目は、駐輪するための場所が必要になったというものです。
自転車を買って、駐輪するための場所が必要になるケースは多いです。
将来のことをしっかりと考え、必要か不必要かを判断するようにしましょう。

3つ目は、塀と門扉をつけなかったというものです。
取り付けない方もいらっしゃいますが、プライバシーを守ったり、不法侵入を防止したりするためには非常に有効です。

4つ目は、ウッドデッキがデッドスペースになってしまったというものです。
小さすぎることが原因であるケースが多いため、庭が狭い場合はあえて取り付けないという選択をするのも良いでしょう。

5つ目は、水道を使いたくなったが設置していなかったというものです。
家の外にも水道があると非常に便利です。
ぜひ検討してみてください。

6つ目は、屋外にコンセントを設置しなかったというものです。
夜間に照明をつけたくなったり、バーベキューを楽しみたくなったりすると、玄関や庭、バルコニーなどにコンセントが必要でしょう。

7つ目は、思っていた以上に夜間が暗くなってしまったというものです。
住み始めてから家の周りが夜に暗くなりすぎることに気づくケースも多いです。
お子さまや女性が多いご家庭であれば、セキュリティーの観点から考えると、これは問題です。
照明についてもしっかりとプランを考えましょう。

8つ目は、植物の手入れができなくなってしまったというものです。
手入れにまわす時間が無くなってしまうケースも多いです。
しっかり手入れできていないと、さまざまなトラブルが発生する原因になってしまうので、気をつけましょう。

9つ目は、雑草の手入れが負担になってしまったというものです。
土の上に除草シートを被せるのもおすすめです。

10つ目は、洗濯物を干すためのスペースが思っていたよりも少なかったというものです。
意外と洗濯物を干すスペースが少ないことも多いです。
家事の効率にも関わるので、どれくらいの広さが必要かをしっかりと考えておきましょう。

次は、アプローチが雨に濡れて滑りやすくて危ないというものです。
濡れても滑りづらく、そして掃除もしやすい材質を選択しましょう。

最後は、高齢になってからは階段が不便になってしまったというものです。
高齢になると転倒事故も増加します。
手すりやスロープを設置しておくと、この問題に対処できるでしょう。

□予算をオーバーしないようにするためのコツをご紹介します!

ここからは、予算をオーバーしないようにするためのコツについてご紹介します。
以下のようなコツがあるので、ぜひ参考にしてみてください。

・資金計画の段階で外構工事の費用をしっかりと考え、優先順位も立てておく
・土地探しの段階から高低差も確認しておく
・住宅ローンに組み込みたい場合は事前に確認をとる

□まとめ

この記事では、外構工事にはどのような種類があるのかについて詳しく解説しました。
それぞれの特徴をしっかりと把握しておきましょう。
このテーマについて気になっていた方は、本記事を参考にしていただけると幸いです。
また、外構工事をご検討中の方は、ぜひ当社までお問い合わせください。

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