ウッドデッキの選び方とは?エクステリアリフォームについてご紹介!

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ウッドデッキの選び方とは?エクステリアリフォームについてご紹介!

「おうちにウッドデッキがある暮らしがしたい」
このようにお考えの方は多いのではないでしょうか。
ウッドデッキがあるだけで、一気にお庭の印象が変わります。
エクステリアリフォームをお考えの方へ向けて、今回はウッドデッキの選び方についてご紹介いたします。

□ウッドデッキを設置する目的について

ウッドデッキを設置する前に考えたいのが、ウッドデッキを設置する目的です。
目的が明確であるほど、ご自身の生活に適したお庭作りにつながります。
例えば、洗濯物を干すスペース、バーベキューやプールなどのアウトドアなスペース、子供やペットの遊び場スペースなどがあります。
スペースに合わせてどんなデザインがいいのかという流れで捉えると、よりスムーズに考えられます。

洗濯物を干すスペースとして使いたい場合は、屋根が着いたガーデンルームがあると便利です。
天気を気にせず洗濯物を干せたり、趣味のスペースとして活用したりできます。
家に来客を招いてバーベキューや親戚の子供とプールを楽しみたい場合は、広さを変えたり、ステップの有無、高さの工夫が必要です。
デザインを少し工夫したり、選ぶ素材を変えたりすることで、より自由な設計ができます。

□エクステリアリフォームをする際のウッドデッキ素材の選び方について

ウッドデッキの素材は、天然木と人工木の2つがあります。

1つ目の天然木は、ナチュラルな雰囲気です。
断熱性に優れており、夏は涼しく、冬は暖かいという環境を実現できます。
また、木の香りはアロマのようにリラックス効果があります。

天然木の中でもソフトウッドとハードウッドと呼ばれる、硬さが違う2種類の木があります。
ソフトウッドは比較的加工がしやすく、DIY素材としても人気です。

その反面、耐久性が弱く、こまめなメンテナンスが必要となります。
劣化すると、木目がさけやすく、裸足で歩くと足を傷つける恐れがあります。
こまめにやすりをかけるなど、メンテナンスが必要です。

ハードウッドは、耐久年数が10年から20年と長いです。
木材の見た目もきれいで、時間とともに変化を楽しめるという魅力があります。
木材自体が硬いため、加工が難しく、使用できる部分に制限があります。
曲線部分は他の木材を使うなど、使い分けが必要です。

ウッドデッキ素材2つ目の人口木は、プラスチックと木粉を配合したもので、耐久性に優れているという特徴があります。
そのため、頻繁にメンテナンスする必要がありません。
また、水に強くそのまま洗浄可能なため、きれいな見た目を保ちやすいです。

耐久性が強い反面、夏場は熱がこもり、冬場は冷えてしまうという特徴があります。
炎天下の太陽に照らされた人工木材は、やけどをするほど温度が上がってしまうことがあるため、注意が必要です。
ウッドデッキは外に設置され、雨や風にさらされるため耐久性の高い素材を選ぶのがおすすめです。
ウッドデッキを作る目的や外部環境を考慮した作りや、どんなメンテナンスが必要になるのか事前に把握しておきましょう。

□ウッドデッキのポイントについて

ウッドデッキを作る際のポイントは5つあります。

1つ目は高さを工夫することです。
ウッドデッキの高さによって、見た目も用途も変わります。
部屋の窓から段差なしで出入りをしたい場合は、室内のフローリングと同じ高さにします。
その場合、地面からの高さが高くなるため、ステップの施工が必要です。

2つ目はフェンスが必要か考えることです。
高さがあるウッドデッキの場合、お子さんやペットが落下してしまう恐れがあります。
安全面を考慮して、フェンスや手すりの設置を考えましょう。
フェンスや手すりを目立たなく施工したい場合は、目隠しができるタイプがおすすめです。

3つ目は防草処理をすることです。
ウッドデッキの下は雑草の手入れが難しくなります。
もし防草処理をせずにウッドデッキを施工した場合、デッキの隙間から雑草が飛び出して生え、処理をしたいが難しいという状況になります。
そのため、ウッドデッキを施工する前に砂利を敷き詰める、コンクリートで固める、防草シートを敷くなどの防草処理をしましょう。
きれいな見た目を維持でき、雑草処理の手間が省けます。

4つ目は幕板をつけるか、つけないか考えることです。
幕板とはウッドデッキの側面に取り付ける板で、取り付けるとウッドデッキの見た目がすっきりとします。
その反面、幕板を付けるとデッキ下が丸見えになり、物を収納できなくなります。

5つ目はバリアフロー対策について必要か考えることです。
ウッドデッキをスロープにできます。
おしゃれな見た目を変えずにバリアフリー対策ができるのが魅力です。

お庭の形状によってはスロープを作れない場合もあります。
当社はスロープ施工の事例も豊富ですので、お気軽にご相談ください。

□まとめ

今回はエクステリアリフォームについて、ウッドデッキの選び方やポイントをご紹介いたしました。
当社はエクステリアと外構の専門家が在籍しております。
お客様のお悩みを解決へ導くプランをご用意いたします。
ぜひお気軽にご相談ください。

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