ガレージをおしゃれで使いやすいエクステリアにするコツを紹介します!

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ガレージをおしゃれで使いやすいエクステリアにするコツを紹介します!

ガレージを、もっとおしゃれで使いやすくするにはどうすれば良いのかお悩みの方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、おしゃれで使いやすいガレージにする方法をご紹介いたします。

□ガレージの種類について

ガレージは大きく分けて3つの種類があります。

1つ目は屋根のないオープンスペースのガレージです。
オープンガレージは、敷地面積が狭い場合や緑地のエリアを広くとりたい場合におすすめです。

車を駐車する場所以外では、ガーデンにしたり、植栽にしたりできます。
反対に、緑地ではなくほとんどのスペースを塗装し、多目的スペースにすることも可能です。

2つ目は柱と屋根が組み合わさった、カーポートのガレージです。
屋根がついている分、オープンスペースと比べて雨や風から車を守れます。
カーポートを選ぶ際は、シンプルで質が高く見えるものを選ぶのがおすすめです。

金属が輝くタイプのものより、マットな質感の黒の方がお庭に合います。
駐車台数が1台の場合は、片側のみが柱の形状、二台の場合は両側が柱になっている形状だと見た目が良く、おすすめです。
また、ウッドスクリーンがついたものや、パーゴラというテラスの上に棚を組んだような屋根のデザインにすれば、西欧風のナチュラルな雰囲気になります。

3つ目は駐車場スペースが建物の中にあるビルトインガレージです。
車が建物内にあるため、雨風で汚れる心配がありません。

また、必要のないものはガレージの中へ収納できるため、家全体がすっきりとした印象になります。
ガレージのドアやシャッターの素材を変えると印象ががらりと変わります。
ガレージドアは、玄関ドアの材質に合わせると見た目が良いです。
ガレージの床は、タイルにすると重厚でシックな印象になります。

□ガレージをおしゃれで使いやすいエクステリアにするには

ガレージをこだわりの空間にするには、3つのポイントがあります。

1つ目は照明にこだわることです。
ガレージでおすすめの照明は、シーリングライト、ダウンライト、スポットライト、ブラケットライトの4つあります。

シーリングライトは、天井の真ん中に取り付けるタイプで、ガレージ全体を明るく照らすのが特徴です。
ダウンライトは天井に埋め込むタイプのライトで、シーリングライトが取り付けられない低い天井のガレージに取り付けます。
照明器具が見えないため、シンプルでおしゃれな印象があります。

しかし、ダウンライトではガレージ全体に光が届かないため、複数個設置するのがおすすめです。

スポットライトはその名前の通り、一部分を照らすのに適したライトです。
強く明るい光が特徴で、手元が見えやすいというメリットがあります。
一部分だけを照らすため、上品な印象になります。

ブラケットライトは、壁や柱にそのまま取り付けるタイプのライトです。
ガレージの縦の空間を有効活用でき、ものが電球にあたる心配がありません。

しかし、間接照明のような役割のため、手元が十分に明るくならないことがデメリットです。

2つ目は天井と壁にこだわることです。
ガレージの内装は、打ちっぱなしコンクリートから板を張り合わせたようなタイプ、吹きかけ塗装タイプなどがあります。
内装を重視したい場合は、内装デザインを決めてからガレージの構造を決めるという流れがおすすめです。
理由は、ガレージの作りによって内装が同じでも印象が変わるからです。

3つ目は収納にこだわることです。
ガレージ内の限られたスペースを有効活用するには、空間を利用して収納スペースを作る必要があります。
例えば、天井と壁の空いている空間を有効活用する、収納スペースを作るなどです。

□ガレージを有効活用する方法について

せっかくガレージの種類や内装にこだわっても、有効活用できていなければ意味がありません。
ガレージを物置化させない活用方法は4つあります。

1つ目は使う人物を明確化することです。
その場所を使うのは誰かをしっかり決めていれば、デザインの軸やどこに何を収納するのかがスムーズに決まります。

2つ目は何をメインに置くのかを決めることです。
置くものが決まれば、それに関連した物が配置しやすくなります。

3つ目はガレージに置かないものを決めることです。
メイン以外のものでガレージがあふれかえらないように、置かないものを決める必要があります。
また、小さいお子さんがガレージを出入りする際は、手が届く範囲に危険なものを置かないなど配慮しましょう。

4つ目は中身が分かるように工夫して収納することです。
ガレージになんでもかんでも収納していると、どこに何があるのかわからなくなってしまいます。
種類ごとに分ける、中身が見えるように保管するなどの工夫をしましょう。
ケースにラベルをつけたり、配置図を作ったりすると便利です。

□まとめ

今回はおしゃれで使いやすいガレージにする方法についてご紹介いたしました。
当社はエクステリア、外構工事の専門業者です。
カーポートの設置やメンテナンス性が高い駐車場をお考えの際は、ぜひお気軽にご相談ください。

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