エクステリアのフェンスを選ぶ際のポイントと注意点についてご紹介!

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エクステリアのフェンスを選ぶ際のポイントと注意点についてご紹介!

家で、ゆっくりくつろいでいるときに、周囲からの視線を感じると快適に過ごしにくくなってしまいます。
快適な生活を過ごすために、プライベートをしっかり確保するためにも、フェンスを設置することをおすすめします。
そこで今回は、エクステリアのフェンスを選ぶ際のポイントと注意点をご紹介します。

□エクステリアのフェンスを選ぶ前にすることとは?

フェンスを設置する場合は、どのフェンスにするのか悩む前になぜ設置するのかを明確にする必要があります。
そこでここでは、選ぶ前に何をすると良いのかについてご紹介します。

まずは、目的を明確にしましょう。
近所からの目線を遮りたいのか、道路から洗濯物が見えないようにしたいのかなどの、フェンスを設置する目的を明確にすることが大切です。
目的によって適切なフェンスのデザインや高さを選びましょう。

次に、敷地の状況を把握しましょう。
敷地内のどこを隠したいのか、見られる場所、道路や隣のお家との高低差などの位置関係を確認しておきましょう。
例えば、敷地の高さが道路よりも高い場合は、フェンスを低めの高さで設置しても周囲からの視線は遮ることができます。
また、相手側の位置が自分の家よりも高い場合は、目隠しフェンスを高めに設置するような対策をとると良いでしょう。

□エクステリアのフェンスを選ぶ際のポイントとは?

次に、エクステリアのフェンスを選ぶ際のポイントについてです。
ポイントを把握しておくことで、フェンスを選んで設置した後に後悔するといったケースを防げます。

1つ目は、高さです。
フェンスを設置する場合、まずは高さを確認しましょう。
家の周りを行きかう大人の目線を遮断できれば良いので、180〜200センチメートル程度の高さが必要です。

しかし、周囲の家とのバランスや景観を考慮する必要があるので、自分の家だけフェンスが高すぎたり、低すぎたりすると、見た目が良くありません。
また、フェンスを立てると、室内・室外両方からのイメージが大きく変わるので、180〜200センチメートルという高さはあくまで目安として考えましょう。

2つ目は、日当たりと風通しです。
日当たりや風通しは、フェンス選びに欠かせないポイントの1つで、設置するフェンスによっては、庭や室内への最高や風通しを妨げてしまう可能性があります。
太陽の光を遮らずに、風もよく通すフェンスを選ぶと、室内への日当たりや風通しを遮らず、草花や樹木も育ちやすい環境を作れます。

3つ目は、デザインです。
フェンスは、家の外観が与える影響に大きく影響を及ぼすため、室内・室外両方からの見た目が違和感のないデザインにすることをおすすめします。
また、おしゃれな外観にすること重視で、個性的なものを選ぶと、悪目立ちする可能性があるので、外壁と同じ系統の色にすることをおすすめします。

4つ目は、素材です。
フェンスの素材は、定番のアルミやスチール、樹脂製など様々なものがあり、特徴もそれぞれ異なります。
特徴は、横向き、縦向き、格子状、ルーバーなどのデザインやサイズも豊富で、どのお家でも合わせやすいことが挙げられます。
お家のテイストに合わせてフェンスの種類を選び、メンテナンスが必要な素材のものは、美しい状態を維持するためにメンテナンスを欠かさないようにしましょう。

□エクステリアのフェンスを設置する際の注意点について

最後に、エクステリアのフェンスを設置する際の注意点についてご紹介します。

1つ目は、隣との境目が明確ではない場合についてです。
境界に関するトラブルにならないように、不動産を購入した際の所有地の図面などを確認しておきましょう。
また、お隣や道路の境目に境目の目印がない場合は、お隣と話し合いしておくことでトラブルを防げます。
フェンス施工を行う前に、ご挨拶を兼ねて境界線の確認をしておくことをおすすめします。

2つ目は、高さについてです。
特に目隠しフェンスにする場合は、高さがあったり、隙間がなかったりするため、圧迫感があるという印象を与えてしまいます。
お隣のお家から嫌味に受け取られてしまうと、トラブルに発展しかねませんので、事前に目隠しフェンスを立てたいことを伝えておきましょう。

3つ目は、コンクリートブロックの上に設置する場合です。
現在あるコンクリートブロックに手を加えたい場合は、強度や安全面に気をつける必要があります。
既存のコンクリートブロックの上に設置する場合は、コンクリートブロック用の土台から作り直す必要があります。
このとき、コンクリートブロックは利用せず、既存のコンクリートブロックの基礎に干渉しないようにします。

既存のコンクリートブロックの上にフェンスを追加するとなると、強度が落ちて、安全ではなくなります。
また、既存のコンクリートブロックの劣化がある場合は、フェンスの設置ができない場合があるので、注意してください。

□まとめ

今回は、エクステリアのフェンスを選ぶ際のポイントと注意点をご紹介しました。
エクステリアのフェンスを設置する場合は、デザインや機能性を十分に考慮した上で必要なものを選びましょう。
当社は、デザインと機能を共に最高レベルでお渡ししますので、プランから施工まで当社にお任せください。

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