エクステリアDIYに必要な作業と注意点とは?事例もご紹介します!

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エクステリアDIYに必要な作業と注意点とは?事例もご紹介します!

エクステリアとは、住宅の外観を決める重要な場所で、門扉・玄関アプローチ・塀・フェンス・庭などが含まれます。
そんなエクステリアをDIYでおしゃれにしたいとお考えの場合は、DIYした後に後悔しないようにポイントや注意点について知っておきましょう。
今回は、エクステリアDIYに必要な作業と注意点、ポイントについてご紹介しました。

□エクステリアDIYに必要な作業について

1つ目に必要な作業は、コンクリートを用意することです。
コンクリートは多くの建物に使われているものなので、基礎を作るには、最適ですが、手作りするとなると大変な作業です。

セメントやモルタルと間違われやすいですが、セメントはコンクリートにおける接着剤のようなもので、モルタルは砂と砂利を混ぜたものです。
やはり砂利が含まれている分コンクリートよりも強度が弱くなります。

コンクリート作業に必要なものは、手袋・コンクリートを混ぜるトロ舟・スコップ・コテです。
コンクリートはアルカリ製なので、手袋があった方が安心ですし、コテはいくつかの大きさのものを用意しておくと、場所によって大きさを変えられるため、作業がしやすくなります。

2つ目に必要な作業は、レンガを敷くことです。
レンガは、玄関アプローチに古道を作ったり、庭にガーデニング用の場所を囲ったりすることができます。
積み上げれば、塀になり、敷き方によって印象を変えられるので、工夫次第でおしゃな囲いや小道も作れます。
レンガで庭づくりをする場合は、レンガの間に敷き詰める砂利やスコップなどがあると良いでしょう。
また、インスタントセメントがあるとレンガを積み上げたり接着できたりもします。

3つ目に必要な作業は、フェンスや塀を設置することです。
家の周りをフェンスで囲むことで目隠しになり、あった方が安心するという方もいらっしゃるでしょう。
フェンスは、木の板を組み立てたり、フェンス専用の木の板を購入して設置したりする方法もあります。
他にもレンガやブロックをインスタントセメントなどで接着して作ることもできます。

フェンス作りでは、作るフェンスによりますが、木の板や釘、トンカチ、フェンスを埋め込むためのコンクリートなどが必要になるでしょう。

□エクステリアDIYをする際の注意点とは

1つ目は、安全性を確保することです。
外構工事をご自身でDIYする場合、安全性を確保しなければなりません。
見た目は、綺麗に丈夫そうに仕上がったとしても、誰かがちょっと押しただけで倒れてしまってはトラブルを引き起こしてしまいます。
また、台風や地震などの震災時にDIYした外構フェンスが倒れてしまうとやはり危険なので、安全性の確保は必ず行いましょう。

2つ目は、自治体や団体の建築協定を確認することです。
外構工事をDIYする際は、外構に規制がかけられていたり禁止事項が立てられていたりする可能性もあるため、自治体や団地などの「建築協定」を確認しておきましょう。
建築協定を知らずに外構工事をしてしまうと、自治体などとトラブルになりかねませんので注意しましょう。

□エクステリアDIYの際のポイントについて

1つ目は、フェンスについてです。
フェンスを作る際は、基礎を頑丈に作る必要があるので、特に背の高いフェンスは柱の埋め込みは最低50センチメートル、基礎寸法は30センチメートル角が必要になります。
また、フェンスは加工が難しいですが、置くだけのフェンスにすると、素人でも簡単に設置できます。

2つ目は、アプローチについてです。
アプローチ仕上げは、訪問客を迎える最初の場所なので、よりおしゃれにすることがポイントです。
敷石・枕木・芝生・タイル・レンガ・天然石張りなどの仕上げ塗装がありますが、これらは難易度が高いので砂利と砂で試行できる塗装剤がおすすめです。

3つ目は、駐車場についてです。
駐車場は車が上に乗るため、無理に自分でDIYすることはおすすめできませんが、どうしても自分でやりたい場合は車が乗る部分以外の部分をDIYしましょう。
コンクリートを乾燥させる際は、夏場は3〜4日、冬場は7日程度期間を設け、痕が残らないように十分に乾燥するのを待ちましょう。

4つ目は、砂利敷きについてです。
砂利敷きをすることで、雑草対策になり、防草シートを敷くとさらに雑草対策として機能します。
雑草は住宅の最大の敵なので、砂利敷きをすることで雑草に困らずに生活できます。
砂利を敷くときは、土の面をしっかり踏み締めて平にし、重い砂利を使用しましょう。
また、ケチらずに厚さが5センチメートル以上になるように大量の砂利を用意することをおすすめします。

5つ目は、レンガ敷きについてです。
雨が降ったあと、水たまりができない土であれば、砕石なしでもレンガを敷けます。
土は、しっかり転圧することがポイントなので、道具がなければ足踏みで何回も往復して転圧しましょう。
数が多い場合は、レンガを敷き詰めるのではなく、段々にして敷き詰め、自然で広がりのあるレンガ塗装にすると良いでしょう。

□まとめ

今回は、エクステリアDIYに必要な作業と注意点、ポイントについてご紹介しました。
エクステリアDIYをする場合は、安全性や強度に注意しながら行うようにしましょう。
インテリアをプロに任せるように、エクステリアもプロに任せてみませんか。
当社は、立派なお家に見合うだけの、立派な外観を手にすることができますので、お困りの際はお気軽にお問い合わせください。

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