エクステリアの施工例を見てみよう!

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エクステリアの施工例を見てみよう!

エクステリアの施工例はどのようなものがあるのでしょうか。
施工例を知って、具体的なイメージを膨らませてみませんか。
今回は、エクステリアの構成要素とエクステリアデザイン、施工例をご紹介します。
家づくりをお考えの方は、ぜひ最後までご覧ください。

□エクステリアは何から構成される?

エクステリアを構成する要素をご紹介します。

まず、門扉です。
門扉は建物の顔となる、とても重要な部分です。
開閉式、スライド式といったタイプがあります。
建物と道路の境界線を表すだけでなく、防犯にも効果的です。

次に、玄関アプローチです。
玄関アプローチとは、門扉から玄関まで続いている道路のことを指します。
タイル、レンガ、石材、コンクリートといったさまざまな素材が使用されています。

次に、ウッドデッキです。
ウッドデッキを設置することで、アウトドアリビングとして利用できます。
樹脂製、天然木の2種類があります。

次に、塀です。
家の敷地と道路や隣家との境界を表す囲いのことです。
プライバシーを守ってくれる効果もあります。

次に、フェンスです。
外部の人間がすぐに敷地内に入れない防犯効果や、外部からの目線を遮る効果を期待できます。
外観だけでなく、中からの見え方も変わりますので、大きさや形状、色等はしっかりと吟味する必要があります。

次に、庭です。
庭を設けることで、外でもくつろげる空間を作れます。
管理しやすい庭にすることがおすすめです。

次に、テラスです。
地面より一段高くなったスペースのことです。
通常は1階部分に設けられ、家の内部が延長した形となっています。

最後に、駐車場です。
車を外界から守るために、屋根付きの駐車場にすることが可能です。
出し入れのしやすさといった利便性も考慮しながら検討してくださいね。

□エクステリアデザインは3タイプ

エクステリアには、大きくわけて3つのタイプがあります。
1つずつ見ていきましょう。

*オープンエクステリア

オープンエクステアとは、車庫やアプローチまわりの囲いをなくして、空間を広く使うタイプです。
メリットとしては、装飾が少ないので費用を安く抑えられることと、駐車スペースが狭い場合に向いていることが挙げられます。

一方デメリットとしては、建売住宅で使用されるタイプであるためどうしても安っぽくなってしまうことと、防犯面に不安が残ることが挙げられます。

*セミクローズエクステリア

オープンエクステリアとクローズエクステリアの良い面を取り入れらものが、このセミクローズエクステリアです。
門扉まではいらないけれど、門袖壁で少し空間をクローズしたい場合におすすめです。
メリットとしては、オープンエクステリアよりもプライバシーに配慮できることと、エクステリアのデザイン性が広がることが挙げられます。
デメリットとしては、オープンエクステリアより高いことが挙げられます。

*クローズエクステリア

クローズエクステリアとは、壁やフェンス、門扉、ゲートなどで仕切られた空間で、防犯面とプライバシーに配慮されたエクステリアです。
メリットとしては、重厚感と高級感あふれるデザインを実現できることと、防犯面とプライバシーを守れることが挙げられます。
デメリットとしては、素材を多く使用するため、価格が高くなることが挙げられます。

□実際の例をご紹介

では、実際の例を見ていきましょう。

まずは、ファサードを中心としたクラシックなお庭デザインです。
白い塗り壁が映える素敵な家に合わせたおしゃれなデザインとなっています。
土留めや塀は建物と同じ白で仕上げ、アプローチには黒い天然石を使用して対照的となっています。

次に、ウッドデッキの設置です。
ナチュラルな色味の自然石を取り入れることで、家を引き立たせる効果があります。

次に、シャッターゲートと門柱が重厚感のあるお家を彩るデザインです。
白を基調として、黒がアクセントとして入った、バランスの良い外構です。
防犯面も高いことが特徴です。

次に、ガーデンキッチンです。
ガーデンルーム内にアイランドキッチンを設けることで、開放的なテラスとなります。

次に、斜めに配置されたアプローチステップです。
建物と道路との間の高低差にアプローチ階段を設けることで、おしゃれな雰囲気を醸し出せます。
視覚的にも変化を楽しめるでしょう。

最後に、格子状のシャッターゲートです。
玄関周りに格子状のシャッターゲートを設けることで、美しいエントランスとなります。
夜には床に設置した照明が、温かみを一層引き立たせてくれるでしょう。

以上が実際の施工例でした。

□まとめ

今回は、エクステリアの構成要素とエクステリアデザイン、施工例をご紹介しました。
実際のイメージはわきましたでしょうか。
この記事でご紹介したことを参考に、エクステリアデザインを考えてみてくださいね。
何かご質問や疑問点等がございましたらお気軽に当社までお問い合わせください。
全力でサポートさせていただきます。

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