外構工事はDIYで可能?メリット・デメリットも解説します!

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外構工事はDIYで可能?メリット・デメリットも解説します!

外構工事をDIYで行おうとご検討されている方はいらっしゃいますか。
ご自身の自宅をDIYで行う工事をすると愛着がわきますし、それをしている時間も楽しいですよね。
ただし、DIYで外構工事を行う際にはメリットやデメリットがあり、ご自身では行えない工事もあります。

DIYで外構工事を行う際には、ご自身が行いたい外構工事がDIYに適しているかをしっかりと把握する必要があるでしょう。

□DIYと業者の違いとは?

そもそもDIYで外構工事を行うのと業者に依頼するのとでは何が異なるのでしょうか。
DIYを選択する意味としては、自分好みの外構を作れることや外構費用を抑えられるということがあります。

外構工事を業者に依頼する際には、基本的に理想の住宅に近づけてくれますが、イメージの相違があったり、コストが高すぎたりしてしまうと理想の住宅を実現できない可能性があります。

DIYであれば、ご自身の理想の外構をご自身のイメージ通りに作れますし、ご自身の空いているお時間に自分のペースで進められます。

業者に依頼する場合には、より高品質な外構を実現できるでしょう。
いくらDIYと言っても素人が作れる外構には限界があります。
業者に依頼すれば、専用の機械を用いたり、ホームセンターには売っていない素材を使ったりできるため、作れる外構のバリエーションが増えるでしょう。

外構業者が行う外構工事は基本的に以下の3つです。

・オープン外構:庭や家の周りを塀やフェンスで囲わない外構
・クローズド外構:敷地と外を完全に分けるタイプの外構
・セミクローズド外構:家の周りをフェンスで囲い、駐車場をオープンにする外構

このようにさまざまな用途に適した外構工事を行ってくれます。
また、DIYではご自身が想像していたよりも外構工事がうまくいかないということもあります。

□外構工事をDIYするメリット・デメリット

*外構工事をDIYするメリット

1つ目は、工事費用が安いということです。
業者に依頼すれば、人件費や材料の運送費がかかりますが、ご自身でDIYする場合には人件費はかからず、材料費のみで良いです。
そのため、工事のコストを抑えたい方にとってはおすすめの施工方法です。

2つ目は、自分で直せるようになることです。
一度DIYで外構工事をしたという経験があれば、万が一外構が壊れたり、破損したりしてしまった場合であってもご自身で直せます。

3つ目は、やりがいがあることです。
DIYは最近では、時間を有効的に活用できる趣味としてとても人気があります。
ご自身で考えたアイデアやデザインを実現していくことができるのは、多くの方にとって楽しいですし、愛着がわきますよね。

*外構工事をDIYするデメリット

1つ目は、おしゃれになりづらいということです。
外構工事をDIYで行おうと思っても、素人の場合には思った通りに行きません。
イメージではおしゃれになっているというつもりでも、実際にはガタガタになったり、イメージと異なる出来栄えになったりします。

2つ目は、完成までに時間がかかることです。
特に平日はお仕事をされている方にとって、休日や祝日しか作業を進める時間がない場合には、完成までにかなりの時間がかかるでしょう。

DIYを一から始める方は、手を付けるまでにも時間がかかってしまうため、最初はさらに進みにくいです。

3つ目は、材料や道具が揃わないことです。
初心者の方は、そもそもどのような道具をそろえればよいのか、どのような材料を買えばよいのかが分からないという方も多くいらっしゃいます。
これをそろえるのにかなりの費用や時間がかかってしまうため、材料集めで心が折れてしまうことも少なくありません。

以上のメリット・デメリットを把握したうえで外構工事をDIYするか業者に依頼するかを決めるべきです。

□自分でできる外構工事とは?

前章でご紹介したように外構工事のすべてをDIYで行おうとしてしまうと、挫折してしまう可能性が高いです。
そのため、ご自身でもできる簡単な外構作業を知っておきましょう。

1.土部分の整備

土部分の整備は庭の環境や家まわりの環境を整える大切な作業です。
芝生を敷き、土で舗装、防草シートを貼って、砂利を敷き詰めるという簡単な作業なので初心者の方でも簡単に行えます。

2.レンガブロックの設置

レンガブロックの設置は難しそうに見えますが、意外にも簡単です。
1平方メートル当たり7000円から14000円で行えて、初心者でも簡単に取り組める外構作業です。

ただし、注意点としては、寒い地域で吸水性の高いレンガを使ってしまうと割れてしまう可能性があります。
ご自身でレンガブロックの設置を行う場合には、レンガの吸水率をチェックしましょう。

3.ウッドデッキの設置

ウッドデッキも最初からご自身で行うのは難しいと思われがちですが、意外と簡単に実施できます。
最近では、ウッドデッキ組み立てキットというものもあるので、不安な方は購入してみるのもおすすめです。

□まとめ

DIYで外構工事を行うことは多くのメリット・デメリットがあり、比べられるものではありません。
ただし、ご自身で自信がない方は業者に頼んだ方が品質の高い外構を実現できます。
今回の記事を参考に外構工事でご不明点がある方は、ぜひ当社までご連絡ください。

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