エクステリアのガーデンを検討の方必見!種類やメリットを紹介します!

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エクステリアのガーデンを検討の方必見!種類やメリットを紹介します!

樹木や草花は、景観をつくる大きな要素の一つです。
エクステリアの設計・デザインは、ただ単に門や塀をデザインすることではなく、樹木や草木を中心に家や建物とのバランスを考慮してデザインすることと言えます。
今回はエクステリアのガーデンの種類とガーデニングのメリットやおすすめの植物を紹介します。

□エクステリアのガーデンの種類について

住まいの顔と言われ、外から見た自宅を美しく際立たせるのがエクステリアです。
見た目だけでなく暮らしのお悩みを解決し、より快適な住まいへ変える役割も果たしています。
ガーデンにはたくさんの種類があります。
小さいお庭でも、テーマを決めることで目指すべきものが明確になり、完成度が一段と高まります。
主な種類は以下の通りです。

*ナチュラルガーデニング

ナチュラルガーデニングの明確な定義はありませんが、ガーデニングが盛んなイギリスにおける庭づくりの考え方を取り入れた庭づくりを指すことが一般的です。
自然との調和を重視し、環境に配慮しながら植物が持つ本来の美しさを引き出すように管理し、本来の自然の姿に近い庭にすることが基本となります。
ただし、イギリスと日本では気候や文化が異なるため、管理する庭の規模や住む環境に合わせ、可能な範囲でナチュラルガーデニングを楽しむことが大切です。

*ボーダーガーデン

ボーダーガーデンの特徴として、花壇が建物や塀、庭の小道などに沿って細長くつくられていることが挙げられます。
花壇には、手前に背丈の低い植物を、奥に行くにつれてだんだん背丈の高い植物になるように植栽することも特徴の一つです。
この配置によってイギリスの田園風景を彷彿とさせるような印象的なスタイルに近づきます。

*シェードガーデン

もともとは大きな樹木のふもとに作る木陰の植栽のことを指しましたが、日本では半日陰や明るい日陰や日陰に作るお庭のことをシェードガーデンと呼びます。
一概に日陰といっても、パターンはいくつかあり、日なたを除いた半日陰・明るい日陰・日陰の3パターンに分けられます。
半日陰の庭では、木漏れ日の光と日陰とのコントラストを楽しめます。
日陰があることで、より日なたの場所が明るく際立って見え、草木が葉焼けせずに、日なたよりもカラーリーフなどの葉色が一層美しく見えることもシェードガーデンの魅力です。

*カラーリーフガーデン

カラーリーフとは葉そのものの色や葉形を楽しむ植物のことを指し、特徴はなんといっても、葉色の多彩さです。
斑の入った品種や、赤、黄色、ブロンズ、シルバーなど様々なカラーがあり、葉形、葉の質感なども多様で、お庭に花が無くても、美しい色やフォルムを楽しめます。
また鑑賞できる期間が長く、お手入れもお花に比べれば実に簡単です。
丈夫で育てやすく、季節を問わないものが多いのでガーデニング初心者にもおすすめです。

*ロックガーデン

ロックガーデンとは、日本では岩石を主体としたガーデニングスタイルをイメージしたものとされています。
そのスタイルは洋風から和風まであり多種多様です。
一般的には、岩石を使った庭園のことを指している場合が大半です。

□エクステリアガーデンのメリットとは

1つ目は見て楽しめることです。
花や木を植えて、成長を見守るガーデニングは庭のある家の特権です。
芝生を植えて、綺麗な緑のじゅうたんを作るのに憧れがある方も多いのではないでしょうか。
シンボルツリーを植えて、家族と一緒に成長するのを楽しみにしたり、道路から玄関までのアプローチに花を植えて、道行く人やお客さんを楽しませたりできるのは非常に魅力的です。
どんな楽しみ方をするのかは人それぞれですが、植物は生活に潤いを与えてくれるでしょう。

2つ目は住宅をより良く見せられることです。
住宅街を歩いている時に、ある住宅に目を奪われた経験があるという方は多いでしょう。
もちろん住宅デザインも大切ですが、エクステリアにもこだわっているからこそ人々の目を奪うのです。
エクステリアは住宅を引き立ててくれる効果があるので覚えておきましょう。

3つ目は個性を表現できることです。
一般的なハウスメーカーによって建てられた住宅は、かなり似たようなデザインになっています。
そんな住宅に住んでいく中でも個性を表現したいのなら、エクステリアにこだわるべきでしょう。
エクステリアは個性をアピールして周囲と差別化をするのに重要なポイントです。

□ガーデンにおすすめ植物とは

1つ目は一年草です。
一年草には花数が多く、開花期間が長い種類があるので、季節ごとに植え替えることで庭に彩りを添えてくれることでしょう。
個性的な花形のキンギョソウや、花色が豊富で育てやすいパンジーやビオラ、たくさんの花をつけるのが魅力のデイジーなどがおすすめです。
背丈が高めで優美な花をつけるカンパニュラやリナリア、ニゲラなどは花壇の中景に植えるとよいでしょう。

2つ目は宿根草です。
宿根草と同様に、耐寒性の球根植物も一度植えたら長生きする植物なのでおすすめです。
球根では、春に咲くやフリチラリア、初夏に咲くアリウム、ユリなど、大きな花が魅力の植物を取り入れると、ボーダーガーデンの主役になります。

□まとめ

今回はエクステリアのガーデンの種類とガーデニングするメリットやおすすめの植物を紹介しました。
エクステリアはその家で生活する人々のライフスタイルや個性に合わせて、家族の笑顔や思い出を演出するために創り上げていくものです。
春夏秋冬、四季を身近に感じる充実した毎日を過ごす空間づくりをしてみてはいかがですか。

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