エクステリア工事をしようと考えている方!おすすめを解説

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エクステリア工事をしようと考えている方!おすすめを解説

近年、従来の「外構」とは別に「エクステリア」という呼び方も増えてきました。
同じような意味を持つ言葉ですが、実際に使われる現場では意味合いが異なるようです。
今回はエクステリアとは何なのか、おすすめのエクステリア、エクステリアの人気ランキングを解説します。

□エクステリアとは

エクステリアという言葉をご存知でしょうか。
エクステリアとは、外面、外観という意味を指し、室内の装飾を意味するインテリアと対応する言葉で、エクステリアは外構、外壁、お庭に屋外の工作物など建物の外観全体を指す言葉として使われています。

また、外構とよく似ており、言葉が混同してしまい、よく分からない方もいるでしょう。
外構とは、門、フェンス、植栽、アプローチ、カーポート、砂利など「建物の外にある構造物そのもの」を指す言葉です。
フェンスで外部の視線を遮る、カーポートで雨や雪から愛車を守る、機能性が重視されています。

家の中のインテリアに比べ、エクステリアはついつい後回しにされてしまいがちです。
家の中を素敵にデザインしても外からは分からないですが、エクステリアは、住民以外からの視線も多い部分です。
エクステリアを充実させることで、近所の住民や家の中に入ったことがない人にも「素敵な家」であるという印象を与えるでしょう。

では、エクステリアといっても一体どこまでが対象なのでしょうか。
ここで、簡単に見ていきましょう。

・門扉
・アプローチ
・フェンス、塀
・駐車スペース
・テラス、デッキ
・庭
・照明

上記のようなものがエクステリアの対象になります。
エクステリアは、「家の顔」とも言えます。
従って、エクステリアを上手に演出することができれば、住まいに対する満足度アップにも結びつきます。

□おすすめのエクステリアとは

エクステリアのデザインは各家庭にとってさまざまです。
十人十色だからこそ、迷ってしまうこともよくありますよね。
ここでは、おすすめのエクステリアについて解説します。

1.カーポート
車好きの人にとっては欠かせないものなのではないでしょうか。
メリットとしては、紫外線や上空からの飛来物から愛車を守る、雨の日も濡れずに乗り降りができるメリットがあります。
他にも、寒い地域にお住まいの方は、車のフロントガラスに霜がつき、困った経験もあるのではないでしょうか。
カーポートはこれらの悩みを全て解決してくれます。

カーポートは商品のバリエーションが豊富なので、敷地の形やお車の大きさ、台数に合わせてサイズや仕様があります。

2.ウッドデッキ
開放感のあるプライベート空間を存分に楽しめるウッドデッキ。
ウッドデッキを設置することで、洗濯物を干したり、子供達の遊ぶ空間が生まれたり、ちょっとしたパーティーも開けます。
ウッドデッキがあると、日々の暮らしが少し楽しくなります。

3.手すり
お子様の転落防止や、将来を見据えて設置される方が多かったようです。
高齢者がいるお家は、歩行の手助け、転倒、転落の防止にも繋がります。
怪我をしてからでは遅いため、早いうちからの導入を検討しましょう。
外観はもちろん、実用面で歩行者用補助手すりは必要になり、高齢の方が暮らしていなかったとしても、あって困ることはないでしょう。

4.門扉
門扉は敷地と外を仕切り、プライベートな空間を作り出し、安全性と防犯性を高める役割も兼ね備えています。
玄関に続く門扉は開閉が多くなる為、出入りのしやすさが大切です。
機能性とデザイン性のバランスをとりながら、こだわりのある門扉の選択をしましょう。

また、門扉があることで自宅に高級感を醸し出すことができます。
玄関を出て門扉を開けて外出し、門扉を開けて自宅に帰るという一連の動作は、普段されている方には当たり前のことかも知れません。
ただ、その光景は自宅を大切に守り、丁寧な暮らしをされているように映ります。

□後悔したエクステリア工事とは

さて、ここからは設置して後悔したエクステリアの例を紹介したいと思います。
どれだけお金をかけたとしても、使い勝手の悪いエクステリアでは元も子もないです。
後悔しないためにも、知っておきましょう。

1.ガレージやカーポートの設置場所

毎日車を利用する方にとって、スムーズな車の乗り降りは必須ですよね。
しかし、設置する場所を間違えると、毎日の生活に支障をきたすこともあります。

特に駐車スペースが狭すぎると、日々のストレスに繋がります。
大きめで設置できるのであれば、駐車スペースは余裕を持って造ったほうが良いでしょう。

2.コンセントをつけなかった

もちろん、コンセントは必要ないと考える方も多いかもしれませんが、あとからコンセントがあってよかったと思える可能性が高いです。
屋外コンセントの設置は後々面倒なことになってしまうため、コンセントの穴を設置しておいて後悔するということはありません。

家の外に電灯をつけたい時や洗車をする時、高圧洗浄機を使う時など、今は使わないかもしれませんが、後々使うことになってきます。
そうした時のために、設置する事をおすすめします。

□まとめ

今回は、おすすめのエクステリアについて解説しました。
ついつい後回しにしがちなエクステリアですが、こだわりを持つことで周りとは差別化を図れるでしょう。
長く大切に使っていくためにぜひ、こだわってみてはいかがでしょうか。

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