エクステリア物置の良さと悪さについて解説します

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エクステリア物置の良さと悪さについて解説します

庭に物置を設置しようかどうか迷っているご家庭も多いのではないでしょうか。
設置費用や撤去費用などがかかるため失敗は防ぎたいものですよね。
今回はエクステリアの物置についてと、物置を置くメリットとデメリットについて解説します。
ご自宅に物置の設置の検討をされている方は参考にしてみてください。

□エクステリアの物置には何を収納しているのか

一戸建てを持ってる人が、ほとんどと言っていいほど設置している物置。
アパートから念願の一戸建てに引っ越してみて、「物置って本当に必要なの」「どんな物を収納するのに物置が必要なんだろう」と思う方はいるのではないでしょうか。
ここでは、そのような疑問をお持ちの方のために、まずは一般的に多くの方が収納しているだろうと思う物を調べて挙げてみました。

1.車の道具
車のタイヤは置き場所に困るものですよね。
家の周りに置いておくと雨風での劣化や盗難が心配です。
そんな時に物置が役立ちます。
使っている人の中には専用のラックを置いて収納している人もいらっしゃいます。
他にも車のグッズも一緒に片付けておけばあちこち探す必要もなくなります。

2.雪用品
雪用品は冬のシーズンしか使用せず、置き場に困ってしまうもの。
そんな時に物置が役立ち、積雪地域の方は除雪機や雪かきの収納場所として使えます。
家の中には置きづらいですから、物置に収納するのがベストです。

3.使わなくなったもの
お子様が小さいときに使ったベビーカーやチャイルドシートは、使い終わったあとの収納先に困りますよね。
貰い手が見つかれば良いですが、しばらくは保管しなければならないケースも考えられます。

そんな時に、物置の中に収納すれば家の中がスッキリします。
自転車やプールなどの外で遊ぶものはもちろん、使い古したおもちゃも物置に移動しましょう。
家の中の生活空間がスッキリ片付いて過ごしやすくなります。

4.防災用品
非常時にすぐ持ち出したい防災用品も、物置に入れる候補となります。
非常食や水、使い捨ての調理用品をはじめ、ポータブル発電機や懐中電灯、毛布、タオルなど、意外とかさばるものが多いためです。

防災用品を持ち出すときは急いでいる可能性が高く、万が一地震発生時のように屋内からものを持ち出す余裕がないときでも、物置に入れておけばあとで取りに戻れるかもしれません。
いざというときだからこそ、緊急時に素早く持ち出せる場所に置いておくことは大切でしょう。

□エクステリアの物置を置くメリットデメリットとは

お庭に物置を設置すると、お庭の空いたスペースを活用して収納場所を増やすことが出来ます。
ここでは、物置を置くメリットとデメリットについて紹介します。
両者とも理解をした上で設置するかどうかを考えてみましょう。

1. 離れの部屋や秘密基地として
大型物置を設置すれば、ちょっとした離れのお部屋や趣味を楽しむための空間としても活用頂けます。
物置内を居心地の良い空間に自身でDIYで作り上げていくのもメリットです。

2.生活が快適
物置を設置する最大のメリットは、物が増えた時の置き場所や出し入れのしやすさ、物置を置くことにより収納に余裕が出るだけでなく、出し入れが快適になり、生活が快適になることです。

3.家がスッキリする
年に数回しか使わない季節用品をしまえるため、家がスッキリします。
また、防災用品もしまっておくことにより、さらに家に空間が生まれるでしょう。

続いてデメリットです。

1. 景観悪化
物置を家に設置することにより、家の景観を悪化させる恐れがあります。
好みによるところがありますが、物置によっては、デザインが固定されています。
特に家の外観をこだわって作った場合、物置を設置することで家の外観の印象は変わってしまうかもしれません。

2. 費用がかかる
物置を設置するにも費用がかかってきます。
決して安い金額ではないため、安易に設置することができません。
メリットもデメリットも理解した上で設置の検討をしてみてはいかがですか。

□物置の選び方の基準とは

物置のサイズや種類が様々あり何を選んだらいいか分からないかと思います。
様々なサイズ、デザイン、価格、メーカーの違いがあり自分にピッタリな商品はどれか悩んでしまいます。
そこで物置を上手に選ぶポイントをご紹介致します。

まずは、価格と壁の強度です。
強度は柱構造やパネルの形状によっても変わるので一概に「壁の厚み=強度」とはいえませんが、格安の物置は鋼板が薄く、強度的に弱いものもあるため積雪地には向かない場合がございます。

次にサイズです。
物置のサイズや種類が様々あり何を選んだらいいか分からないかと思います。
様々なサイズ、デザイン、価格、メーカーの違いがあり自分にピッタリな商品はどれか悩んでしまいます。
物置の中に何を入れるのかを明確にした上でサイズを選びましょう。

□まとめ

物置についてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
物置選びにはサイズだけなく、設置場所や種類の要素が関係します。

それぞれの要素を加味しながらピッタリの物置を選ぶ事が大切です。
そのためにも物置に関する知識を学ぶこと、それが失敗しない物置の選び方になります。
分からないことがあれば、ぜひ当社までご相談ください。

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