居心地の良いウッドデッキをデザインする方法とは?

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居心地の良いウッドデッキをデザインする方法とは?

みなさん、自宅の居心地の良いウッドデッキで優雅な時間を過ごしたいと考えたことはございませんか?
自宅にせっかく庭があるなら、天気の良い日は外でリラックスできる場所を作りたいと思う方も多いかもしれません。
そこで今回は、居心地の良いウッドデッキのデザインについてご紹介します。

□材質について

*天然木

天然木の魅力とは何と言っても、人工素材では感じられない自然の温かみを得られることです。
自然を調和するため、どのようなお庭のデザインであってもマッチすることでしょう。
木の材質によっては木独特の香りを楽しめます。
また、表面が暑くなりにくいため、ペットにも優しいのが特徴です。
天然木のデメリットとしては人工木よりも材料費が高く、費用が多くかかってしまうことや、腐食しやすいことが挙げられます。

*人工木

人工木は、樹脂木を示します。
人工木は天然木よりも安価なため、ウッドデッキには人工木を使う場合が多くなっています。
また、樹脂と木粉を合わせた素材を用いて作られているため、耐久性が高いという特徴があります。
天然木とは異なり、シロアリが来ないため、腐食の心配もなく、お手入れが簡単です。
他にも、カラーバリエーションも豊富なことも特徴で、お好きな風合いのウッドデッキを作り出せます。

□間取りについて

ウッドデッキの間取りは、ウッドデッキをどのような用途で使用したいかによっても異なります。
ウッドデッキを、読書や昼寝など1人で優雅な時間を過ごすために使用したいのであればそれほどの広さはいりません。
休日は家族や友達とわいわいBBQをしたいのであれば、ある程度の広さ、具体的には8人規模で8畳程度の広さが必要だと言われています。
また、プライバシー保護の観点から、自宅設計時に外から見える場所ではなく、少し奥にウッドデッキを設置するという方法もあります。
そのほかにも、中庭にウッドデッキを作ったり、ウッドデッキを囲むように住宅を設計したりとウッドデッキの間取りに関するアイデアは様々です。

□視線を遮る方法について

はじめからウッドデッキを組み込むことを想定した間取りであれば、プライバシーの問題は起こらないかもしれません。
しかし、後からウッドデッキを設置する場合、外から丸見えになる場合があります。
そのような際は庭にフェンスを建てることをおすすめします。
庭にフェンスがあることで外からの視線も遮れ、より一層プライベートな空間を楽しめます。

□さいごに

居心地の良いウッドデッキをデザインする方法は様々です。
みなさまに合ったウッドデッキをぜひ探していただきたいと思います。

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