人工芝で美しいエクステリアに仕上げてみませんか!解説します!

  • お役立ちコラム
NO IMAGE

エクステリアを美しくしたいと考える方にとって、庭は家の顔ともいえる重要なポイントの1つです。
しかし、忙しい日々の中で、庭の手入れに多くの時間を割くことは難しいでしょう。
近年、手入れが簡単で年中美しい庭を実現する選択肢として、人工芝が注目されています。
この記事では、人工芝のメリットとデメリットについて紹介し、理想の庭作りをサポートします。

□人工芝の6大メリットとは?美しい庭と手間いらずの庭を実現しよう!

人工芝は簡単に敷けるため、メンテナンスの必要がないといったメリットがあります。
夏場に草刈りなどの手入れで体力を使う天然芝の管理は大変だと感じる場合は、人工芝がおすすめです。
では、具体的なメリットをみていきましょう。

1:耐久性とメンテナンス頻度の少なさ

人工芝はポリエチレンやウレタンなどの耐久性の高い素材で作られています。
これにより、屋外で長期間にわたり美しい状態を保持できます。
また、天然芝に比べ、人工芝は水やりや草刈りなどの手間が不要です。
少ない手入れで長期間、美しい緑を楽しめます。

2:一年中美しい庭を保てる

長さの揃った人工芝は一年中、青々とした美しさを保ちます。
枯れる心配がなく、四季を通じて一定の美しさを維持できる点が大きな魅力です。

3:設置場所を選ばない

どこにでも簡単に設置できるのも人工芝の特長です。
室内やベランダ、日当たりの悪い場所でも、簡単に緑豊かな空間を実現できます。

4:日当たりに左右されない

天然芝と異なり、日当たりに左右されず、均一で美しい芝生を作ることが可能です。
これにより、日陰部分でも美しい庭を保てます。

5:雑草が生えにくい

人工芝を正しく施工すると、雑草が生えにくくなります。
人工芝は施工の際に雑草を根元から抜き防草シートも敷くので、施工前よりも雑草が減るのです。
これにより「雑草ボーボーのお庭になってしまうかも」といった心配も必要ありません。

6:思いっきりはしゃげる

寝転んだりはしゃいだりしても泥や土で汚れないのは人工芝のメリットです。
軽い雨の日にも、安心して遊べます。
小さなお子さんがいる場合は、安心して遊んでもらえることは、大きなメリットだといえます

□人工芝のデメリットって何?コストと環境の考慮の点から解説!

使い勝手の良い人工芝ですが、デメリットも、もちろんあります。
デメリットを事前に知っておくことで、準備や、計画をそれに合わせて変更できるようにしておきましょう。

*初期費用の高さ

人工芝の設置には初期費用がかかります。

しかし、天然芝のように継続的なメンテナンス費用がかからないため、長期的にはコスト効率が良いといえます。

*耐久年数の限界

人工芝は耐久年数があり、使用環境によっては6〜10年程度で交換が必要です。
これに対し、天然芝は適切な手入れをすれば、より長く美しさを保つことが可能です。

*斜面への設置が難しい

人工芝は平坦な面に最適ですが、斜面への設置は難しいです。
法面の土留めなど特定の役割を持つ場所では、天然芝の方が適している場合があります。

*季節感の欠如

一年中緑が維持される一方で、人工芝は季節の変化を感じさせにくいです。
季節感のなさを補うためには、周囲の植栽を工夫することが求められます。

□人工芝の機能性?家族とペットに優しい選択をしませんか?

では、実際に人工芝を選ぶ際にはどのようなポイントに注目するべきなのでしょうか。

*人工芝の機能

まず、確認しておきたい5つの機能を確認しておきましょう。

1:水はけの良さ

水はけが良い人工芝は、カビや不衛生な状態を防ぎます。
特に水が通る穴が等間隔に開いているタイプは、健康的な庭の維持に最適です。

2:抗菌・防カビ加工

子供やペットが安心して遊べるよう、抗菌・防カビ加工が施された人工芝があります。
抗菌・防カビ加工が施された人工芝を選ぶと、衛生面でも安心して使用できます。

3:UV加工で色褪せ防止

紫外線に強いUV加工された人工芝は、色褪せや色抜けを防ぎます。
UV加工された人工芝を選ぶことで、長期間にわたり色鮮やかな庭を維持できます。

4:静電気抑制機能

静電気が発生しにくい人工芝もあります。
静電気が発生しにくいものを選ぶと、快適な歩行や遊び空間を実現できます。

5:防炎機能

室内や屋上などで使用する場合、防炎機能付きの人工芝が安全性を高めます。
もし、火がついてしまっても燃え広がりにくくなるよう、防炎機能のあるものを選ぶこともおすすめです。

*リアルな人工芝かどうか

庭は、まわりの住宅や通行人からも見える場所です。
景観に違和感がないよう、できるだけリアルな人工芝を選ぶと良いでしょう。
つや消し加工やカーリングパイルを使用しているか、色味は青々としていないかをチェックしてみてください。

*日光や紫外線に強いかどうか

外に敷くわけですから、日光や寒暖差の影響を受けやすくなります。
長持ちするように、ポリウレタンのコーティングやUVカット加工が施されているものを選ぶのもおすすめです。

□まとめ

耐久性が高く、メンテナンス不要の人工芝は、一年中美しい庭を手軽に実現できます。
しかし、初期費用や耐久年数、季節感の欠如などのデメリットも理解することが重要です。
「水はけの良さ」「抗菌・防カビ加工」「UV加工」「静電気抑制機能」「防炎機能」といった機能性に着目することで、家族やペットにも優しい庭作りを行いましょう。

お役立ちコラムカテゴリの最新記事

お電話でのお問い合わせ

086-284-6134

月〜土曜 10:00~19:00