「庭に木や植物を植えてみたい。」
「育てるなら手入れのしやすいものがいいな。」
庭に植物を植える際にはこのような疑問をもたれると思います。
そこで今回は、庭に植えるのにおすすめするおしゃれな植物をメリット、デメリットとともに紹介します。
□シュウメイギク
最初に紹介するのは植えっぱなしでも育つショウメイギクです。
ショウメイギクは、一枝でもきれいな花ができるので見栄えがとてもいいです。
育てる時期としては、夏場以外ならいつでも育てやすいです。
半日陰程度の日差しが調度いいので直射日光には注意が必要です。
*メリット
ショウメイギクを植えるメリットとしては、やはりほかの植物と比べて植えっぱなしでもある程度育つところです。
また、株分けをすることで一つの花からいくつものショウメイギクを育てることができるところも魅力になります。
*デメリット
デメリットは害虫がつきやすいことです。
新芽やつぼみに寄ってくることが多いです。
ほかの植物にも被害を及ぼすこともあるので早めの駆除が必要です。
□ローズマリー
別名「若返りのハーブ」とも呼ばれているローズマリーもおすすめです。
こちらもショウメイギクと同じく植えっぱなしでも育ちます。
日当たりがよく乾燥した場所に置くことに注意が必要です。
*メリット
メリットは一年中育てられるところです。
時期を選ばないので初心者でも育てやすいです。
また、お茶や料理に使せるのでおしゃれな工夫ができます。
*デメリット
デメリットは湿気に弱いところです。
梅雨や台風など雨が続く場合は屋根の下や、部屋の中など湿気の少ない場所へ移す必要があります。
□シマトネリコ
草や花だけでなく木を植えるとおしゃれで見栄えがいいです。
常緑樹のシマトネリコであれば手入れも簡単で育てやすいです。
*メリット
先程も紹介しましたが、手入れが簡単なところです。
病気や害虫に強いので自然に育っていきます。
また、色調がどんな庭ともあうので遠くから見たときに違和感なくおしゃれに仕上がります。
*デメリット
デメリットは大きすぎるゆえに家やほかの植物が隠れるところです。
木が成長した後、見栄えが良くなるよう植える前に成長した後のイメージをしておくといいかもしれません。
□まとめ
以上が庭に植えるのにおすすめするおしゃれな植物になります。
初心者でも手入れが簡単でおしゃれな植物はたくさんあります。
今回の記事を参考にメリットやデメリットにも注意して育ててみてください。