「夜になると庭の足元が見えにくいし照明をつけたいな。」
「どこに何個ぐらいつければいいか知りたい。」
このようにお考えの方はいませんか。
夜の庭は足元が暗くとても危険です。
そのような時に、庭のリフォームを検討される方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、庭に照明をつける際におすすめの個数や場所について解説します。
□エントランス
エントランスは入ってくる人から見えるのでとても重要です。
設置するスペースは、エントランスの門に2ヶ所とドア付近に1ヶ所の計3ヵ所になります。
門の付近は、インターホンや表札が目立つようになるべく上の方に設置しましょう。
それに対して、ドアまでの道では、足元を照らすために地面に沿って設置しましょう。
来客や家族の安全を確保できるように設置することがポイントです。
そのほかに、ドア付近では来客の顔がはっきりわかるように上の方に設置しておきましょう。
各場所で照明の位置の高低差があるため、メリハリをつけて設置することがポイントです。
個数としては、門に2個から3個、ドアと門の間に5個、ドアに1個あるといいでしょう。
□裏口
裏口に照明を設置することで防犯面でも安心です。
家の立地によっては、1日中日光が当たらない裏口もあります。
足元が見えにくくとても危険です。
そのため、足元に数多く照明を設置するとよいでしょう。
日の当たりやすいところなら、太陽光発電型の照明を設置することで長く使えるのでおすすめです。
□ベランダ
照明をつける際に見逃しがちな場所としてベランダがあります。
日中では選択物を干す際に照明があると便利です。
暗闇の中で干しているとつまずいたりしてとても危険なので、足元に3個から4個ほどつけておきましょう。
また、夜中ではベランダの植物を世話したりします。
その際に照明があると視界も広がってスムーズに作業できるので便利でしょう。
また、特に注目させたい植物や飾りがある場合は、その近くに照明を1個から2個設置することで魅力をより引き立てることができます。
□まとめ
以上が庭をリフォームする際に照明を設置する場所と数です。
エントランスのようによく目につくところ以外にも、裏口やベランダなどなかなか目の届かない場所にも設置する必要があります。
普通に設置する以外にも植物の近くに置いたり、曲線上に置いたりすることでおしゃれなつくりにすることができます。
この記事を参考にして庭を照明でリフォームしてみてください。
また、弊社にはたくさんのリフォーム実績があります。
何か相談したいことがあればぜひお問い合わせください。