庭で家庭菜園を始めたい方へ! スペースの作り方をご説明します!

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庭で家庭菜園を始めたい方へ! スペースの作り方をご説明します!

自分の家で野菜を育てる家庭菜園。 興味を持たれている方もいらっしゃいますよね。 その際に必要となるのが、野菜を育てるスペースです。 では、一体それはどのように作れば良いのでしょうか。

今回は家庭菜園におけるスペースの作り方をご紹介します。

□家庭菜園を始めるにはどのくらいの広さが必要なの?

野菜を育てると聞くと、広い土地が必要だと思いますよね。
一般的には1~2平方メートルが初めての方にオススメと言われています。
ただ、個人で生産して消費する程度であれば、広さはあまり関係ありません。
場合によっては、あまり広くないほうが良いでしょう。
仕事などで野菜の管理に時間を避けなかったり、たくさん作ったのに消費しきれなかったりしたら、お金も勿体無いです。
ベランダーで大きめのプランターを使用した家庭菜園を行われている方もいらっしゃるため、自分が生産と消費を管理できる大きさで始めるのが一番ではないでしょうか。
ただ、育てる植物によってはある程度の大きさが必要になります。
さつまいもやかぼちゃなど地面につるを伸ばす野菜、大根やじゃがいもと言った地面に深さが必要な野菜などは、育てられる環境に条件が必要です。
家庭菜園を始める際は育てたい野菜を先に決めて、それを育てられる土地を用意されることをオススメします。

□菜園のレイアウトを考える

ここからはお庭で家庭菜園をされる方に向けて説明していきます。
育てたい野菜、土地の確保ができたら、菜園のレイアウトを考えましょう。
レイアウトを整えることで、野菜ごとに管理がしやすくなったり、土地が痩せることを防ぎやすくなったりします。
一定の区間で仕切りを設けましょう。
具体的な想像が難しいようでしたら、レンガなどを使用して野菜毎に小さな花壇や仕切りを設けることをオススメします。
ホームセンターなどで購入できるレンガで十分です。
レンガの仕切りは視覚的にもわかりやすく、水を吸収するため管理もしやすくなるでしょう。
身近なものを上手に使えれば、家庭菜園をより楽しめますね。
自分好みの菜園で野菜を育てられるよう、時間をかけてレイアウトを考えてみましょう。

◻︎まとめ

今回は、家庭菜園におけるスペースの作り方をご説明しました。
野菜を育てるというのは時間と手間がかかります。
土作りや害虫対策など、大変な思いをされることもあるでしょう。
しかし、そこで得られる経験や楽しさ、自分で育てて収穫した野菜の美味しさは格別です。
家庭菜園を通じて、あなたの人生に新しい楽しみを見つけてみましょう。

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