「外構工事をしなければいけないことはわかったけど、具体的に何をするのだろう」
「どんな工事をして、どんな事例があるのだろう」
そのようなことを考えている人いませんか。
外構は他の人から良く見える部分なので、こだわりを持っている人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、外構工事の内容と施工事例についてご紹介します。
外構工事の内容
外構工事の内容は住宅の建物以外の外部廻りの工事で、排水工事、造園工事、塗装工事などを行います。
*土工事
外構工事では、まず重機を使って住宅の敷地内土を搬出したりする土工事が必要な場合があります。
この土工事は半日から1日で終わることが一般的です。
*土間コンクリート
土間コンクリートは、エントランス・アプローチや駐車スペースなどを平坦にするためにコンクリートを打ち込んだものを指します。
これは、実際にはコンクリートを流すだけでなく二層構造になっており、中は鉄筋で補強されています。
コンクリートを流し込んでいるため、乾燥が必要で3~6日かかります。
*カーポートやブロック塀の設置
カーポートやブロック塀の設置は数日で終わるものが多いです。
植栽、門柱なら約1日、コンクリートブロック塀、フェンスなら約3日、カーポートでは大きいものでも5日以内で終わります。
外構工事の事例
外構工事の主な事例を紹介します。
*エントランス・アプローチ
門から玄関までの道のりのことです。
住宅の印象がよくなり、バリアフリーや水はけをよくする役割があります。
*テラス・バルコニー・サンルーム
屋根や壁を作ることでさまざまな用途で使用できます 。
屋根と壁をガラス張りにするサンルームでは、快適に太陽を浴びることができPM2.5や花粉の対策にもなります。
また、増設をするより低価格で工期も早く仕上げることができます。
*ライティング
ライティングとはエントランスや庭に置く灯りのことです。
庭やアプローチなどの雰囲気をよくするだけでなく、夜の防犯対策にも役立ちます。
さまざまな種類がありLEDにすれば消費電力も抑えられ、電気代も安く済みます。
*カーポート
カーポートは車を置くスペースのことです。
安全性や、使いやすさが重要となってきます。
屋根をつけることで雨天時でも玄関まで濡れずに入ることができます。
*ブロック・フェンス
外側からのプライバシーを守ることや、光を遮ることにも役立ちます。
ブロックやフェンスの種類によって耐久性や役割が変わってきます。
*ウッドデッキ
ホームパーティーなど家族や友人で集まる憩いの場として使われています。
また、洗濯機を置くことやガーデニングのスペースとしても利用できます。
まとめ
外構工事の内容を、具体例を出して解説しました。
あらかじめ工事の内容や期間を知っておくことで不安なく、外構工事を行うことができるでしょう。
工事の詳細を詳しく知りたい方は、当社までお気軽にお問い合わせください。