「サンルームを作りたいけど、作り方がわからない。」
「サンルームをDIYで作成した場合のメリットとデメリットを教えて欲しい。」
こうお考えの方は多いのではないでしょうか。
サンルームは業者に工事を依頼すると100万円ほどかかる場合もあるため、サンルームを自作したいと考える方もいらっしゃると思います。
そこで今回は、サンルームをDIYで作成する場合の作り方、メリットやデメリットについてご紹介します。
□作り方
ここでは、代表的な木のフレームを使用したサンルームの作り方をご紹介します。
作り方の手順は以下の通りです。
*木材を調達する
木材はホームセンターなどで手に入れることができます。
事前にサイズを測ってから、そのサイズに合った木材を購入しましょう。
また、木材は雨風に強くなるべく頑丈なものを選ぶといいでしょう。
*木材を切る
次に、木材を寸法通りに切っていきます。
後に、ガラスを枠にはめていくため、ガラスのサイズに合わせて切っていきましょう。
*溝を掘る
切り出した木材に蝶番をつけるための溝を掘ります。
ここで、枠が完成するので、ニスを塗り、乾かします。
乾かした後は、ガラスをはめ込みボルトで固定します。
その後、マスキングテープを張り、隙間を埋めることで、サンルームが完成します。
□メリット
*オリジナリティ
DIYでサンルームを自作することで、既製品にはないサイズ感やオリジナリティの溢れるサンルームを作成できます。
*費用を抑えることができる
コストは材料費のみしかかからないため、工事を依頼するよりコストを抑えることができます。
□デメリット
*時間がかかる
木材を調達するところから自分で行わなければならないため、完成までにかなりの時間がかかってしまいます。
*害虫対策や駆除が行いにくい
木材を使用した場合、羽アリやシロアリ対策が必須です。
しかし、対策が少しでも遅れて一度害虫が発生してしまうと、駆除は難しいため、業者に頼まないといけなくなってしまいます。
そのため、害虫対策に自信のない方は、DIYではなく業者に頼んでサンルームを作成することをおすすめします。
□まとめ
今回は、サンルームをDIYで作成する場合の作り方やメリット、デメリットについてご紹介しました。
当社では、サンルームの設置について詳しいスタッフがあなたのお悩みを一緒に解決します。
岡山で外構工事をお考えの方、サンルームについて詳しく知りたい方は当社までお気軽にお問い合わせください。