家をおしゃれにするウッドデッキとは?庭の改装を検討中の方に紹介します

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家をおしゃれにするウッドデッキとは?庭の改装を検討中の方に紹介します

家の改装を検討する際、まず、最初にどこを思い浮かべますか。

どこを改装すればマイホームをよりおしゃれにできるのでしょうか。

そのようなお悩みをお持ちの方へ、庭の改装をおすすめします。
その中でも、ウッドデッキを選択される方が増えてきています。
今回は、家をおしゃれにするウッドデッキについて紹介します。

□ウッドデッキにリフォームするときのポイントとは

そんな人気のあるウッドデッキですが、なぜそんなにウッドデッキが人気を集めているのでしょうか。
ここではウッドデッキ を設置する際のポイントを、事例と共に紹介します。

まず、ウッドデッキは通常の改装と何が違うのでしょうか。

それは、「木」でできていることです。
素材としての木は、空間に温かみを持たせてくれる上に家の庭をおしゃれに仕上げます。
そして庭やベランダにウッドデッキ を導入することで、アクセントを付けられるので、ぜひ検討して見てください。

ウッドデッキを検討する際に、まずは素材について考えてみてください。
ウッドデッキの主な素材は2種類あります。

1つ目が、樹脂製です。
樹脂製とは、人工木のことです。
樹脂木は、木材に見えますが実際には木粉とプラスチックの両方を混ぜた素材になっていることをご存知ですか。

この素材のおかげでシロアリや腐敗など、ウッドデッキの主な問題を解決してくれます。
デメリットとしては、天然の木材に比べて価格が高くなっています。

では、天然の木材はどうでしょう。
天然の木材は、自然な風合いが魅力的ではありますが、すぐに色あせたりすり減ったりします。

また、人口の木材より劣化しやすく、シロアリも発生しやすいです。
頻繁にメンテナンスを行う必要があるため、あまりウッドデッキのために時間を取れない人にはおすすめできません。

そして、ウッドデッキにはハードタイプとソフトタイプの2種類があります。
ソフトウッドは防腐剤を使用しても3から5年程度で腐ってしまうので、ハードタイプよりもさらにメンテナンスが必要です。

また、ウッドデッキの価格の相場も知りたいですよね。
ウッドデッキのリフォームに必要な費用は、使用する木材の量に左右されます。
そして、素材にもよりますが人工木では1平方メートルあたり2.5から3.5万円、天然木の中のウリン材では3、4万円となっています。

ウッドデッキを増築する合計金額の平均は、25から40万円になるケースが多いです。
ウッドデッキの予算は、ウッドデッキのスタイルによっても変わってくるので、注意しましょう。
リフォーム実例を参考にして、具体的な価格を把握しておきましょう。

*吐き出し窓に人工木のウッドデッキ設置した場合とは

吐き出し窓に、小さな子供も出入りしやすい階段付きのウッドデッキを設置するスタイルです。
人工木材を使用しているため、長く使用できます。
リフォーム費用はおよそ40万円で施工日数は1日です。

*ヒノキの薫りを楽しめるウッドデッキとは

床に頑丈な木材、周りを、ヒノキを使用した壁で囲むことでヒノキの薫りを楽しめるウッドデッキを作れます。
リフォーム費用は43万円で、施工日数は20日です。
広さが十分にあるので、休日はソファーチェアを置いてのんびりできるでしょう。

このように、素材やスタイルによって、予算や施工日数が変わってきます。
家族で話し合い、どのようなウッドデッキにするのか、またどのくらいの予算や日数をかけて作るのかを決めるのをおすすめします。

□ウッドデッキの様々なオプションとは

せっかく多額のお金をかけてウッドデッキを作るのですから、できるだけおしゃれで快適にしたいですよね。
ウッドデッキの設置を検討される際に、オプションについても考えて見みましょう。
雨や強い日差しを避けるために、屋根は必要不可欠ですよね。
自分だけでなく、屋根を設置することで直射日光や雨によるウッドデッキの劣化を防げます。

一方、ウッドデッキの隣の部屋には日差しが入らなくなるので、部屋の配置に注意しましょう。
予算は10万円程度からです。

フェンスはどうでしょう。
フェンスは、敷地外からの人の視線を防ぐために必要です。
また、フェンスを綺麗におしゃれにすることで家の雰囲気を良くできます。
フェンスを設置する際には、高さにも注意しましょう。

フェンスが高すぎると圧迫感を感じますし、低すぎると外から中の様子が見えてしまいます。
フェンスの価格相場は1平米あたり約2万円からです。

最後に紹介するのは階段です。
階段を設置することでウッドデッキと庭を一体的に見せられ、庭の行き来を楽にしますよね。
ロングステップを採用することでベンチとしても使用できるためのんびりできますし、ベンチを用意する必要もありません。

ただし、階段をウッドデッキにつける場合は、雨の跳ね返りも考慮して素材選びや施工法にも注意しましょう。
ウッドデッキを設置することによって、家に開放感のある空間を作ることができる、デッドスペースを活用できる、家族と有意義に休日を過ごせます。

□まとめ

今回は、家をおしゃれにするウッドデッキを紹介しました。
ウッドデッキを言っても、素材やオプションによってざまざまです。
どのようなウッドデッキが自分の家に最適なのか、どのくらいの費用をかけるのかなど、よく家族と相談しましょう。
ぜひ、ウッドデッキを設置して家をおしゃれにしましょう。

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