「エクステリアにどの種類のフェンスを使うべきかわからない」
「フェンスの種類ごとのメリットやデメリットについて知りたい」
このようにお悩みの方はいらっしゃいませんか。
エクステリアを構成する要素の1つがフェンスです。
ここで、フェンスにはいくつかの種類があります。
そのため、どの種類のフェンスを使うべきかわからない方もいらっしゃるでしょう。
そこで、今回はフェンスの種類ごとのメリットやデメリットについてご紹介します。
フェンスの種類
*アルミ形材フェンス
シンプルで最も一般的なフェンスです。
デザインや色が豊富な点が特徴です。
*アルミ鋳造フェンス
アルミ形材フェンスと同じく、アルミ素材を用いたフェンスです。
一方で、鋳造しているため、特徴が異なります。
鋳造とは、金属を高温で熱して液体にしてから、型に流し込んで目的の形に固めることを言います。
鋳造することによって生じる特徴については後ほどご紹介します。
*木粉入りフェンス
人工木材を用いたフェンスです。
人工木材とは、木粉と合成樹脂を合わせたもののことです。
見た目は木製フェンスとあまり変わりません。
*スチールフェンス
名前の通り、スチール素材を用いたフェンスです。
格子状のものが多いです。
また、格子が細く、隙間が大きいのが特徴です。
種類ごとのメリットとデメリット
*アルミ形材フェンス
・メリット
上記の通り、デザインや色が豊富です。
そのため、門扉やカーゲートと同じデザインにできます。
結果として、外観に統一感を持たせられます。
・デメリット
衝撃に弱く、へこんでしまうことがあります。
また、デザインが豊富なものの、曲線のデザインにはできません。
*アルミ鋳造フェンス
・メリット
鋳造しているため、複雑なデザインが実現できます。
例えば、尖った先端や曲線を用いたデザインが可能です。
・デメリット
アルミ形材フェンスと同じく、衝撃に弱いです。
また、複雑なデザインを可能とする分、費用がかかります。
*木粉入りフェンス
・メリット
耐久性があり、メンテナンスもしやすいです。
また、天然の木と比べると腐りにくいです。
・デメリット
木の風合いはありますが、温かみのある雰囲気という点において天然木にはやや劣ります。
*スチールフェンス
・メリット
他のフェンスと比べて費用がかかりません。
また、格子が細いため、主張が強くなり過ぎません。
・デメリット
格子の隙間が大きいため、目隠しの効果は期待できません。
目隠しとは、家の中が外から見えないようにすることを指します。
まとめ
今回はフェンスの種類ごとのメリットとデメリットについてご紹介しました。
ぜひこの記事を参考に自分に合ったフェンスを選んでみてくださいね。
当社は、長年に渡りエクステリア工事を行っています。
お客様のご要望を聞きながらも、将来的なことも踏まえたエクステリアプランをご提案します。
岡山でエクステリアに興味をお持ちの方は、お気軽にお問い合わせください。