岡山で外構工事を検討中の方へ!外構工事の防犯対策について紹介します!

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空き巣や泥棒に狙われるのは高級住宅だけと思ってはいませんか。

実は住宅の規模に関わらず、空き巣や泥棒に狙われやすい、住宅の特徴があるのです。
また外構を工夫するだけでも、効果のある防犯対策ができます。
そこで今回は、空き巣や泥棒に狙われやすい住宅の特徴と、防犯対策としての外構工事を紹介していきます。

空き巣や泥棒に狙われやすい住宅の特徴って?

ほとんどの泥棒は、犯行に及ぶ前に下見を行っています。
その際には、金品の有無を確認していると、一般的には思われがちですが、実際は金品の有無以上に、侵入しやすさを重視しているようです。
次に侵入しやすさとは、どういったものがあるのかを説明します。

1つ目は、人通りが少ない裏口に侵入可能な隙間があることです。
2つ目は外からの目隠しとして置いた盆栽などの置物や高い壁の設置は、反対に犯行の際には外部からの視線を遮ることになり、犯行に及びやすくなっている場合があるので注意してください。
3つ目は地面が足音のたちにくいコンクリートなどの素材でできていることが挙げられます。
4つ目は庭の整備や部屋の整理ができていない場合です。
そういった場合、侵入の際の多少の変化には気づかないだろうと、泥棒に対して油断を感じさせることになるからです。

防犯対策に有効な外構工事って?

外構工事を行うメリットは、デザイン性を向上させるなど複数ありますが、そのなかに防犯性を高めるといった機能もあります。
ここでは、防犯対策となる外構工事の例をいくつか紹介します。
不審者を敷地内に入れないのが、最大の防犯対策です。
そのため、開放的なエクステリアも見栄えが良いといった利点もありますが、防犯面を考慮するならば、周辺環境を十分考慮した上で、フェンスや門扉はつけると良いでしょう。

またフェンスや門扉を付ける際には、丈夫さだけでなく、乗り越えにくい高さであるかも検討すべきです。
しかし、そういった高い障壁は、1度侵入されてしまうと、逆に周囲から死角になってしまい、空き巣にとっては好都合です。
そのため、スリットや縦や横の格子上のものなど、見通しが良いものを使用するようにしましょう。
また、フェンスや正面の門扉だけでなく、裏口の防犯にも注意を払いましょう。
オープン外構であっても、私的空間に侵入されないように、小型の門扉を設置しておくなどの工夫が必要です。

まとめ

今回は空き巣や泥棒に狙われやすい住宅の特徴と、防犯のための外構の工夫について紹介しました。
狙われやすいかどうかは、金品の有無以上に、侵入しやすいかどうかが影響しているのでした。
また防犯対策として、見通しの良いフェンスや門扉を設置するという方法があるのでした。

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