外構工事について知りたい方へ!工事期間の目安や遅れへの対策を紹介します!

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外構工事をお考えの方は必見です。

工事を依頼するにあたって、工事期間の目安は知っておきたいですよね。
期間の目安は、外構の種類によって異なるため、それぞれ確認しておきましょう。
また、工事の遅れに対してどのように対応すべきか知っておきましょう。
今回は、外構工事の期間や工期の遅れへの対応について解説します。

外構の工事期間の目安とは

工事期間の目安を知っておくと、生活の計画も立てやすくなりますよね。
依頼の前に目安を確認し、余裕をもってスケジュールを立てておきましょう。
外構工事の期間の目安は、およそ2週間から2か月ほどと言われています。
しかし、外構には大きく分けて3つの種類があり、種類によって期間が異なります。
ここでは、外構の工事に要する期間を、種類ごとに紹介します。

*クローズド外構とは

塀や生垣、フェンスで大きく囲われた外構のことを指します。
プライバシーを守るために選ばれる場合が多いです。
他の土地との境界がはっきりするという特徴があります。
このタイプの場合、3種類の中で工事の期間は最も長いでしょう。

*セミクローズド外構とは

名前の通り、一部がクローズドで他はオープンになっているタイプです。
最近ではこのタイプの人気が高まっています。
やはり、クローズド外構の部分の割合によって工事期間の長さは変わってくるでしょう。

*オープン外構とは

フェンスや塀で土地を囲うことはせず、あえて家の内部が見える構造になっている外構です。
最もシンプルな外構ですので、工事の期間は3種類の中では最も短いでしょう。

またこのタイプは、防犯性にすぐれているという特徴があります。
意外に思われるかもしれませんが、実は囲い過ぎない方が防犯性は高いのです。
理由は、侵入者が身を隠せるスペースが無いためです。
侵入者は外部から見られる事を警戒していますので、外から見て死角になる場所がある方が嬉しいと言えるでしょう。

このように、種類によって工事の期間は変わってきますので、ご自身の選ぶタイプごとに参考にしてください。

エクステリアの工事期間の目安とは

外構以外のエクステリアの工事期間についても、エクステリアの種類ごとにご紹介しましょう。

まず、コンクリートブロック塀について紹介します。
コンクリートのブロックを積みあげ、倒れないように基礎を固めて作ります。
その分の乾燥に時間がかかります。
この場合、目安として3~4日ほどの期間を要するでしょう。
ただし、これは一般的な高さ、広さの場合の目安ですので、さらに長くなることもあると考えられるでしょう。

次に、フェンスの工事期間について紹介します。
規模にもよりますが、おおよそ2、3日ほどの期間で完了するでしょう。
既製品の場合にはさらに早く、当日中に終わることもあります。

門柱は、既製品の場合には1日の作業で完了することが多いです。
門扉も、取り付けるのみの工事であれば1日で終わると考えて良いでしょう。
ただし、門の周りには他にも細かな設備を取り付けますよね。
例えば、外の照明やインターホンなどです。
その場合には、もう少し長く2~3日の期間を想定しておいた方が良いでしょう。

カーポートの工事期間は幅が大きいですが、1~5日ほどと考えておきましょう。
車の台数や形状によって工事の規模が異なるため、物によってばらつきがあります。

庭の植栽の工事にも、1~2日は見ておくべきでしょう。
意外と手間がかかるため、1日では終わらない場合もあります。

全体として、1週間以内に終わるものがほとんどと考えて良いでしょう。

工事期間が延びる要因と遅れへの対応とは

工事の期間は事前に知らされることが多く、それによって施工主様もご予定を立てられますよね。
しかし、実際は工期の遅れが発生する事もあり、それに対応する必要があります。
ここでは、工期の遅れの主な原因を紹介し、遅れた場合の対応について解説します。

工期の遅れの原因は主に2つと考えて良いでしょう。

1つ目は、天候の悪さです。
雨などの悪天候の日は工事ができません。
そのような場合には、工期が遅れる事になります。
もちろん梅雨や台風の時期には、雨を見越して余裕をもって計画が立てられています。
しかし、悪天候が長く続いた場合には、工期の遅れが起こっても仕方ない事でしょう。

期限までに工事を終わらせてほしいという気持ちはありますが、天候には勝てないと諦めて、工事担当者への理解を持ちましょう。

2つ目は近隣のクレームです。
外構の工事の際には、ご自身の土地だけでなく隣人の土地にも入って作業します。
その際、何らかのクレームに繋がり、工事が中断されるかもしれません。

*工期の遅れへの対応

工事を依頼する際に、遅れによる損害を賠償するという契約が交わされます。
しかし、賠償は工事者の責任による遅れの場合にのみ適用されるため、悪天候の場合には賠償されないと考えておきましょう。

まとめ

外構工事の期間について解説しました。
目安としては2週間から2か月ほどですが、外構の種類によって差があることは理解してこきましょう。
外構以外のエクステリアの工事期間についても紹介しました。
また、工期の遅れが生じた場合には、遅れた要因を理解したうえで対応しましょう。

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