外構工事で実現できるいろいろな設備について紹介します!

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外構工事で実現できるいろいろな設備について紹介します!

「外構工事を検討しているけど、せっかくなら新しい設備を設けたい」
こうしたご希望をお持ちの方は多いのではないでしょうか。
どうせ外構工事をするなら、満足いくものに仕上げたいですよね。
そこで今回は、外構工事で実現できるいろいろな設備に加え、外構工事をする際の注意点についてご紹介します。

□外構工事で実現できる設備とは

外構工事で実現できる設備として、今回はよく挙げられる門柱と門扉、カーポート、フェンスの3つについてご紹介します。

1つ目の門柱と門扉は、一般的に門まわりの外構工事を行う際によく設置されます。
門柱については、最近では柱にインターホンや表札、ポストなどを取り付ける機能門柱の人気が高まっています。
また、門扉については、門柱とセットで設けることが多いです。

門扉は外観の第一印象を決める重要な要素であることから、外構工事の際は特にこだわりを持って設ける方が多くいらっしゃいます。
デザインや素材もさまざまであるため、お気に入りの門扉を見つけて外構工事を行えるでしょう。
しかし、スペースが狭い場合やオープンな印象がお好みの場合は、門柱のみを設けることもあるため、好みや状況に合わせて検討できると良いですね。

2つ目のカーポートは、ご家族で車を所有している場合に設置されることが一般的です。
カーポートの種類は幅広く、駐車台数や車のタイプによっても設置費用が異なるため、ご自身の要望に応じて適切なものを検討できると良いでしょう。

3つ目のフェンスは、隣の家との境界や目隠し目的で設置されることが多いです。
また、最近では塀に比べて風通しがよく開放感もあることから、外構工事でフェンスを設ける方の割合が高まっています。
フェンス選びについても門扉と同様に、デザインや素材にはさまざまなものがあります。
したがって、デザインの好みやフェンスを設ける目的に応じて、最適なものを選べると良いでしょう。

□参考にしたい施工事例とは

先程は外構工事で実現できる設備についてご紹介しましたが、実際に工事を行うにあたってどのような雰囲気の外構を目指せば良いのか気になりますよね。
そこで続いては、参考にしたい施工事例とそれらを実現するためのポイントについて解説します。

参考にしたい施工事例の1つ目は、明るいオープン外構です。
オープン外構では、その名の通り開放感のある造りが特徴です。
したがって先程ご紹介した門柱を取り入れたり、駐車スペースから玄関アプローチまでの道のりをシンプルにするなどして、開放感を演出できると良いですね。
またその際、芝や木柱などを取り入れるとナチュラルさに加え、明るい印象の外構になるでしょう。

参考にしたい施工事例の2つ目は、中庭と一体感のある外構です。
せっかく外構工事を行うなら、家の雰囲気を統一させたいですよね。
もし中庭があれば、外壁の色とタイルの色を合わせることで一体感を出せるだけでなく、空間の広がりも演出できるでしょう。

参考にしたい施工事例の3つ目は、ガーデニングを楽しめる外構です。
外構に木を意識的に使用し、玄関アプローチのタイルも自然に近い色味のものを選べば、全体的にナチュラルな印象になるだけでなく、同時にガーデニングも楽しめるでしょう。
また木々がしっかりと育ってくれれば、自然と目隠しフェンスの役割を担ってくれることも期待できますね。

□外構工事をする際の注意点とは

外構工事をする際の注意点としてまず1つ目に挙げられるのは、使い勝手をシミュレーションして決めるということです。
外構についても家の中における生活動線と同様に、敷地の入り口から玄関までの動線、駐車場からの動線など、動きをシミュレーションして、使い勝手を確かめましょう。
特に、駐車場の配置や広さについては失敗例が多いです。
こうした失敗を未然に防ぐためにも、敷地内での動きをしっかりとイメージしましょう。

外構工事をする際の注意点の2つ目は、メンテナンス性を考慮して決めるということです。
家と同様に、外構についてもメンテナンス性を考慮することで将来的な費用節約につながります。
例えば、使用する素材を耐久性の高いものを選んだり、長持ちするような工夫を取り入れるなど、素材選びや施工、メンテナンス性にもこだわれると良いですね。

外構工事をする際の注意点の3つ目は、近隣への配慮についてです。
家を建てる際はもちろんですが、外構工事を行う際も近隣へ配慮することは非常に重要です。
今後長く付き合っていくご近所さんだからこそ、できるだけ迷惑がかからないように注意しましょう。

特に、境界工事を行う際にはお隣さんへの配慮が非常に重要です。
なぜなら、境界工事は自分の敷地内の工事であっても、場合によっては隣地に立ち入る必要があるからです。
隣地に無断で入ったり、物を勝手に動かしたりしてしまっては、お隣さんとの関係を悪くする原因にもなりかねません。
こうした事態にならないためにも、外構工事を行う前に施工業者と共に挨拶に出向けると良いでしょう。

□まとめ

今回は、外構工事で実現できるいろいろな設備に加え、外構工事をする際の注意点についてご紹介しました。
最近では、門柱や門扉、カーポート、フェンスなどを外構工事で新しく設けられる方が多くいらっしゃいます。
ぜひ今回ご紹介した注意点も参考に、理想の外構を目指されていてはいかがでしょうか。

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