エクステリアとは?エクステリアと外構の違いを説明します!

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エクステリアとは?エクステリアと外構の違いを説明します!

「エクステリア工事について詳しく知りたい」
「エクステリアと外構の違いを知りたい」

このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
今回は、エクステリアと外構の違いについて説明します。

□エクステリアと外構の違いについて

エクステリアと外構の違いを一言で表すと、工事をする目的の違いです。
以前は隣接する住宅との境界線を設けることが工事をする目的だったので、この2つの言葉はあまり違いを持たずに使われていました

しかし、近年では住宅の外側の設備に防犯やプライバシー保護の機能を求めるようになり、デザイン性などにもこだわりを持つ方が多くなりました。
外部からの視線を遮断するために壁を設ける際も、防犯対策のためだけではなく外観の良さを求めて住宅のイメージに合わせた素材選びをしたいと思う方が増えたのです。

これらのことから分かるように、住宅を守るのが目的である外構工事と比べて、エクステリア工事は住宅の外側をデザインして楽しむといった目的があります。

□エクステリアの構成要素について

エクステリア工事を検討している方は、エクステリアがどのように構成されていて、どのような工事方法があるのかを知ることが大切です。
ここからは、エクステリアの構成要素について紹介します。

1つ目は、門扉です。
この部分は、周辺の方の目に留まりやすい場所なので住まいの顔と言えます。
そのため、デザインや素材が豊富に取り揃えられており、さまざまな選択肢が存在します。
自分の好みや住宅のイメージに合わせて、使う素材やデザインを決めていきましょう。

また、門扉は防犯対策の面でも大切なので、デザイン以外の面にも目を向けて選ぶのがおすすめです。

2つ目は、アプローチです。
これは、門扉から玄関までの道のりを指します。
門扉と同様に目に留まりやすい場所なので、実用性とデザインの両方を考慮して選ぶのがおすすめです。
特に、ご年配の親御さまと暮らしている方は、転倒防止のためになるべく凹凸のない素材を選んだり、滑りにくい素材を選んだりするのが良いでしょう。

3つ目は、フェンスや塀などです。
これらの設備は、防犯対策として大きな効果が期待できます。
また、ある程度高さのある設備を設ければ外からの視線を遮断できるので、周りを気にする必要のないプライベート空間を作り出せるのも魅力です。
その他にも、小さなお子様やペットが誤って住宅の外側に飛び出してしまうリスクを減らせるので、安心安全の暮らしを実現するためには非常に効果的な設備だと言えるでしょう。

4つ目は、カーポートです。
車を持っている方であれば、ほとんどの方がカーポートを設置すると思います。
カーポートは、安全性を第一に考えてプランニングすることが大切です。
駐車のしやすさや車の出しやすさだけではなく、見通しの良さなども考慮してプランを設計しましょう。

5つ目は、ウッドデッキです。
これを設ければ、自宅内でバーベキューなどを楽しめます。
ウッドデッキに使う素材には複数の種類があり、それぞれによって特徴が異なるので注意して選びましょう。

6つ目は、サンルームです。
太陽の光をたくさん取り入れるようにガラス張りになった部屋は、生活に潤いを与えてくれます。
リラックススペースとしての利用以外にも、室内干しをする場所としても利用できます。
このように汎用性が高いのが、サンルームの特徴です、

□エクステリアを考える際のポイントについて

ここからは、エクステリアを考える際のポイントを3つ紹介します。

1つ目は、設置する場所についてです。
エクステリア工事を検討している方は、デザイン以外にも実用性を考えてプランニングをするのが大切です。
不適切な場所に設備を設置してしまうと、使い勝手が悪くなってしまう可能性があるので注意しましょう。
日々の動線などを考慮して設置場所を決めるのがおすすめです。

2つ目は、防犯対策についてです。
エクステリア工事を考える際はどうしてもデザインの方に目が向いてしまいがちですが、防犯面にも配慮することが大切です。
最近では、自動で閉まる門扉などの機能性が高い設備も数多く存在するので、参考にしてください。

3つ目は、設備の見え方についてです。
設置する設備を考える際は、住宅の外側のデザインを重視する方が多いと思います。
しかし、利用者は住宅の内側からその設備を目にするのがほとんどなので、内側からの見え方も考慮して選ぶのがおすすめです。
周りの方からの見え方だけではなく、自分たちからの見え方にも気をつけて選ぶようにすれば満足度の向上が期待できるでしょう。

□まとめ

今回は、エクステリアと外構の違いについて説明しました。
エクステリア工事を検討している方は、デザイン性と実用性の両方を考えて工事の内容を決めるようにしましょう。
この記事で紹介したことを参考にして、理想の住宅を実現させてください。
何かご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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