目隠しフェンスはなぜ必要?外構における目隠しフェンスの役割をご紹介!

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目隠しフェンスはなぜ必要?外構における目隠しフェンスの役割をご紹介!

「庭でのんびりしたいけど外からの視線が気になる」「風通しも良くしながら視線を遮る方法はないかな」
このようにお悩みの方はいらっしゃいませんか。
プライバシーが守られない生活だと落ち着きませんよね。
そこで今回は、目隠しフェンスの役割とメリット・デメリットについて解説します。

□目隠しフェンスの役割とメリット・デメリットをご紹介

実はフェンスには様々な役割があります。
ここでは外構におけるフェンスの役割を4つご紹介します。

1つ目は外部からの視線を遮る役割です。
隣家が近かったり道路に面していたりすると、外の人からの目線が気になりますよね。
プライバシーの面でも外部からの目隠しはとても大切です。
視界を遮る位置にフェンスを設けることで、家の内部を他人に見られることを防止できます。

2つ目は敷地の境界を明確にする役割です。
自分の土地をフェンスで囲むことによって、隣家や道路との境界をはっきりさせることができます。
トラブルの発生を防止できるという点でもおすすめです。

3つ目は侵入者を防ぐという役割です。
フェンスがあることで内部への侵入の難易度は一気に高くなります。
そのため泥棒の標的になりづらいというメリットがあります。
またお子様やペットが咄嗟に道路に飛び出してしまうことも予防できます。

4つ目はオシャレな雰囲気を演出する役割です。
フェンスにはたくさんのデザインがあるため、外構デザインのアクセントになります。

以上が目隠しフェンスの役割です。
次は目隠しフェンスのメリットとデメリットを順番にご紹介します。
まずはメリットを3つ解説します。

1つ目はプライバシーを守れることです。
フェンスの役割のところでも触れましたが、庭が隣家や道路に近い場合、何も設置しないと丸見えになってしまいます。
目隠しフェンスを設置することで、庭のプライバシーを守れるというのはとても大きなメリットと言えるでしょう。

2つ目は庭の外観が良くなることです。
フェンスの素材には木製、アルミ製、スチール製など様々なものがあります。
またデザインも豊富ですので、家や庭のイメージにあったフェンスを設置できます。

3つ目は庭の楽しみ方が広がることです。
フェンスを設置することで、フェンスに壁掛けプランターを掛けるといったような楽しみ方ができるようになります。
フェンスをデコレーションすることで、庭に立体感を持たせることができます。
また目隠しフェンスを設置することで、人目を気にせず庭に出られるので、気軽にガーデニングができることも魅力的です。

一方で目隠しフェンスには残念ながらデメリットもあります。
次は目隠しフェンスのデメリットを4つご紹介します。

1つ目は完全に目隠しをすることで逆に危険性が高まる可能性があることです。
このデメリットは「どうして」と驚かれる方もいらっしゃるかと思います。

完全に目隠しをすると、外に人がいてもわからないという状態になります。
そのため不審者がフェンスの外側にいても、中にいる人は全く気が付かない可能性があるのです。

2つ目は強い風や台風の被害を受けやすいことです。
目隠しの役割を高めようとすると、隙間が狭くなってしまいます。
しかしそうすることで風の抜け道も減ってしまうため、風が強い場合にはフェンスが倒れてしまう可能性もあります。

3つ目は日当たりが悪くなることです。
目隠しフェンスの種類や場所によっては、庭の日当たりが悪くなってしまうことがあります。
後からフェンスを設置した場合には、元々植えていた植物に日が当たらなくなってしまう可能性があります。
日当たりなどは事前にチェックしておくと良いでしょう。

4つ目は開放感がなくなり庭が狭く感じられる可能性があることです。
目隠しフェンスを設置すると、庭がぐるっとフェンスに囲まれるため、場合によっては庭に圧迫感が出てしまうことがあります。

目隠しフェンスのデメリットを4つご紹介しました。
しかしこれらのデメリットは、事前に対策をすることで最小限に抑えられます。
当社ではお客様のご要望に応じたご提案をさせていただいています。
お客様の生活スペースや周囲の状況、ご希望のイメージなどを踏まえてご提案しますので安心してご相談ください。

□目隠しフェンスに必要な高さとは

一般的に地面からフェンスの一番上までの高さは180~200cmです。
180cmくらいの高さがあれば、通行人の視線を遮ることができるとされています。
これは立っている人の目線が基準となっており、家族の身長や生活する場所・姿勢によって変化します。
そのため、具体的にどの場所にどのくらいの高さが必要なのかはメジャーで実際の高さを測って決めることがおすすめです。

□まとめ

今回は目隠しフェンスの役割とメリット・デメリットをご紹介しました。
フェンスの設置を検討している方は、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。
またご不明点などありましたらお気軽に当社までご相談ください。

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