皆さんの中にはサンルームの増設を考えられている方もいらっしゃるでしょう。しかし、「良さそうだけど、掃除は大変そうだよね」と思うことはありませんか?確かに他の部屋に比べてガラスが多く、汚れが目立つ印象があります。しかし、それもしっかりと掃除をすることで対処することができるのです。いつまでもキレイなサンルームを保つためにも、掃除法を確認しましょう。今回はサンルームの掃除法をお伝えします。
□サンルームの掃除について
サンルームでは1年に2回ほど大掃除をされることをオススメします。頻繁に使用することはあまりないですが、サッシや開閉部など汚れが溜まっているものです。それを放置してしまっていると、窓に接する部品が消耗しやすくなってしまいます。なにより、せっかくの陽の光が入る気持ちいい空間でリラックスしようとしたのに、汚れを目にしたくはないですよね。そのためにも、最低でも年2回の掃除は行うようにしましょう。そして、掃除の際に気をつけることは、「亀の子たわし、金属製のたわしは使わないこと」と「塩素系、有機溶剤は決して使用しない」ことです。たわしを使用してはいけない理由は、単純に傷がついてしまうことが挙げられます。傷がついてしまった床は、見ても気持ちいいものではない上に、腐食の原因にもなるでしょう。塩素系、有機溶剤を使ってはいけない理由は、表面を溶かしてしまったり、変色や変形の原因になるからです。掃除を行う際は、使用する道具や床などに使用している素材と使用する予定の洗剤のことをしっかりと調べてから行うようにしましょう。
□プロに任せるのも1つの方法
サンルームは天井に窓やあったり、汚れがなかなか落ちなかったりすることもあるでしょう。そのような際は、サンルームの掃除を行ってくれる専門業者に任せるのも1つの手です。お金はかかってしまいますが、正しい方法でしっかりと隅々までキレイにしてもらえます。場合によっては点検をしてくれることもあるでしょう。自分で家を管理されるのも大切なことではありますが、難しいことは人に頼るのも賢い選択です。無理やわからないまま掃除を始めて、怪我やリフォームの原因にはしたくないですよね。このような選択肢も頭の隅に入れておいてください。
◻︎まとめ
今回はサンルームの掃除法をご説明しました。掃除は面倒かもしれませんが、いつまでも気持ち良い空間にするためには欠かせないことです。それぞれのご家庭やサンルームにあった方法で掃除を行い、サンルームの魅力を味わい続けられるようにしませんか。